鶴丸の兄弟刀発見か|刀匠「国永」の魅力に迫る研磨プロジェクト
鶴丸の兄弟刀発見か|刀匠「国永」の魅力に迫る研磨プロジェクト
鶴丸の兄弟刀発見か|刀匠「国永」の魅力に迫る研磨プロジェクト 2枚目
鶴丸の兄弟刀発見か|刀匠「国永」の魅力に迫る研磨プロジェクト 3枚目
鶴丸の兄弟刀発見か|刀匠「国永」の魅力に迫る研磨プロジェクト 4枚目
鶴丸の兄弟刀発見か|刀匠「国永」の魅力に迫る研磨プロジェクト 5枚目
鶴丸の兄弟刀発見か|刀匠「国永」の魅力に迫る研磨プロジェクト 6枚目
鶴丸の兄弟刀発見か|刀匠「国永」の魅力に迫る研磨プロジェクト 7枚目
鶴丸の兄弟刀発見か|刀匠「国永」の魅力に迫る研磨プロジェクト 8枚目
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鶴丸の兄弟刀発見か|刀匠「国永」の魅力に迫る研磨プロジェクト 2枚目
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鶴丸の兄弟刀発見か|刀匠「国永」の魅力に迫る研磨プロジェクト 7枚目
鶴丸の兄弟刀発見か|刀匠「国永」の魅力に迫る研磨プロジェクト 8枚目

支援総額

23,160,000

目標金額 10,000,000円

支援者
1,180人
募集終了日
2025年8月20日

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2025年10月24日 16:46

「国永」剣 研磨5日目

前半の研ぎを終え、白鞘を作成いただくため、剣はいったん鞘師さんの元へ。

 

14日にお渡しし、21日に受け取りに伺うという超特急にも関わらず、きれいな白鞘をご作成いただきました。

 

郵送するわけにもいかず、美術品専用車での輸送をお願いする予算があるわけでもなく、新幹線+最低限のレンタカーで社務の合間を縫って大阪⇔岐阜県関市を1週間で2回往復してきました。

 

出来上がった白鞘がこちらです。

 

R7.10.24 (2.2).JPG
寸分違わずきっちり収まるので、とても気持ちが良いです!

 

鞘は古墳時代?から朴の木が使われているそうです。いま変換していて朴葉味噌の朴か!と得心しました(岐阜羽島の売店にも売っていました)。

 

受け取りの際にお話したところ、大太刀も長さ的には十分な材料があるとのことで一安心。

 

 

さて、今日から後半の研磨に入ります。

砥石は内曇。砥石に剣を当てて研ぐのは今日までだろう、とのこと。

 

R7.10.24 (4.2).JPG
世界でも京都の一カ所でしか採れない砥石だそうで、日本の研磨技術が発達したのはこの砥石の存在が非常に大きいとのこと。

 

 

R7.10.24 (5.2).JPG
最初の錆を落とす際の砥石と比べると格段になめらかで、研ぐ際の音も全く異なっています。

 

R7.10.24 (7.2).JPG
細名倉というふたつ前の砥石(白いもの)と、少し軟質なひとつ前の内曇。

 

 

R7.10.24 (8.2).JPG
この研ぎ方は今日でおしまいだそうです

 

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明日からは薄い砥石を指に付けて、砥石を剣に当てて研ぐ仕上げの工程に進むそうです。

 

それでは、現状の姿を5枚続けてご覧ください。

 

R7.10.24 (17.2).JPG

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R7.10.24 (22.2).JPG

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明日からは仕上げの工程に入り、予定通り28日頃には研磨が完了する見込みです。

 

原田先生のご検分には、大阪歴史博物館の内藤学芸課長代理、新聞記者の方も同席くださることになり、いずれにしても大きな山場になりそうです。

 

一先ずは明日以降の3日間も研ぎの様子をお知らせいたしますので、引き続きご覧頂けますと幸いです。

リターン

100,000+システム利用料


【8/12追加】3本とも研ぎ作業見学+粒子入り御守り+刀剣保管用の桐箱にお名前掲載コース

【8/12追加】3本とも研ぎ作業見学+粒子入り御守り+刀剣保管用の桐箱にお名前掲載コース

●3本(国永作と推定される剣、大太刀、太刀)の研ぎ作業見学(※1)
国永作と推定される剣:2025年10月中を予定
太刀:2026年2月~3月を予定
大太刀:2026年4月~8月を予定

●研磨粒子入りの御守り
●桐箱(刀剣保管用)へのお名前掲載

●お披露目展示へのご招待(※2)
●刀剣写真のポストカード
●刃文箔押しの御朱印
●原田一敏先生による修復刀剣に関するご講演視聴権(オンライン配信)(※3)

●お礼状
●研究報告レポート

(※1)1口2名様まで、杭全神社内での実施となります。詳細は実施予定月の2か月前までにご連絡いたします。
(※2)1口2名様まで、2026年10月中の実施を予定、詳細は2026年5月末までにご連絡いたします。
(※1~2)交通費等はご自身でご負担ください。
(※3)実施日程:2026年10月実施を予定、詳細のご連絡:2026年8月末まで

申込数
27
在庫数
13
発送完了予定月
2026年10月

15,000+システム利用料


【8/4追加】刀剣3振の押形手ぬぐい

【8/4追加】刀剣3振の押形手ぬぐい

皆様への感謝と第二目標達成を目指す想いを込めて追加を決定!

●刃文押形の注染手ぬぐい
刀剣修復後に作成する 3 本それぞれの押形をベースに、伝統的な染めの手ぬぐいを縫製いたします。
染色する色の決定にあたり、皆様からぜひご意見をいただきたく、支援時にアンケートを設けておりますので、ご回答いただけますと幸いです(必ずしもご希望に沿うことができない場合もございます。あらかじめご了承ください)

●お礼状
●研究報告レポート

申込数
34
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年10月

100,000+システム利用料


【8/12追加】3本とも研ぎ作業見学+粒子入り御守り+刀剣保管用の桐箱にお名前掲載コース

【8/12追加】3本とも研ぎ作業見学+粒子入り御守り+刀剣保管用の桐箱にお名前掲載コース

●3本(国永作と推定される剣、大太刀、太刀)の研ぎ作業見学(※1)
国永作と推定される剣:2025年10月中を予定
太刀:2026年2月~3月を予定
大太刀:2026年4月~8月を予定

●研磨粒子入りの御守り
●桐箱(刀剣保管用)へのお名前掲載

●お披露目展示へのご招待(※2)
●刀剣写真のポストカード
●刃文箔押しの御朱印
●原田一敏先生による修復刀剣に関するご講演視聴権(オンライン配信)(※3)

●お礼状
●研究報告レポート

(※1)1口2名様まで、杭全神社内での実施となります。詳細は実施予定月の2か月前までにご連絡いたします。
(※2)1口2名様まで、2026年10月中の実施を予定、詳細は2026年5月末までにご連絡いたします。
(※1~2)交通費等はご自身でご負担ください。
(※3)実施日程:2026年10月実施を予定、詳細のご連絡:2026年8月末まで

申込数
27
在庫数
13
発送完了予定月
2026年10月

15,000+システム利用料


【8/4追加】刀剣3振の押形手ぬぐい

【8/4追加】刀剣3振の押形手ぬぐい

皆様への感謝と第二目標達成を目指す想いを込めて追加を決定!

●刃文押形の注染手ぬぐい
刀剣修復後に作成する 3 本それぞれの押形をベースに、伝統的な染めの手ぬぐいを縫製いたします。
染色する色の決定にあたり、皆様からぜひご意見をいただきたく、支援時にアンケートを設けておりますので、ご回答いただけますと幸いです(必ずしもご希望に沿うことができない場合もございます。あらかじめご了承ください)

●お礼状
●研究報告レポート

申込数
34
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年10月
1 ~ 1/ 21


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