プレゼント一号　その後

 

動物病院の獣医さんが電話をくれた
そのご　母ちゃん犬はどうしてるかと。


母ちゃん犬にはリリーちゃんという名前がついていました

リリーちゃんの飼い主のおじさんに
傷口が濡れるとよくないから　雨の当たらないところにいさせてあげてねとお願いしてお返しし

で

 

どうしてるかと見に行ったら
りりーちゃんは樹の下からクルマの中へ繋ぎ変えられていました

OK　これはこれで　おじさんはリリーちゃんを可愛がってるんだよね

おじさんはリリーちゃんをおじさんなりにすきなんだよね
りりーちゃんもまた　おじさんが繋いでくれる空き地へ戻れて

尻尾振って安心した顔しているんだよね

 

怒りや憤りを感じる方もいるのは承知なのですが
いかっても　飼い主さんに何かを強要しても
文化や感覚の違いの中で

怒りも憤りも　プラスの作用をうまないと私は考えています


とりあえず　今できること

私でできること
ワンコたちのためになると思われること

 

をしていくつもりでいます　それが太陽作戦です


島の感覚の違いの中で　なかなか思うような速さで解決してかない
この作戦を　見守り　支援してくださりありがとうございます

歩みは遅いですが

一頭目を半年かかりでやっと手術へこぎつけたこと

コレは大きな変化へのきっかけです
このおかげで　このあと10頭以上の子が控えていること

 

そして　たぶん　4~50頭ほどの手術を実施できれば

島の状況は随分変わるんじゃないかと予想しています

 

その日を楽しみに　作戦を続けます

 

折々報告をしていきますので　引き続きどうぞよろしく