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保健所に収容される小さな命一緒に守りませんか?倉敷猫まもり隊!
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2024年06月20日 14:35

6月 衰弱・負傷猫の季節が始まりました

   春は猫の出産シーズンのため4月、5月保健所に収容される猫の多くは生後間もない乳飲み子となります。そして、それがやっと一段落したころ、衰弱・負傷猫のシーズンが始まります。母猫とはぐれてしまった幼猫たち、ご飯にありつけず、衰弱し病気で弱った状態で保健所に収容されます。よちよち歩きの子猫たち、車の事故や天敵に襲われ、骨折などの大けがをしています。この時期、簡単に人に捕まる猫はみんな弱っているのです。

保健所は残念ながら24時間体制の病院ではありません。週末は職員さんたちもお休みになり、保健所は閉まってしまいます。1日にたった1回、命をつなぐためだけの給仕と掃除がなされます。そこで生き抜くことができるのは体力に余裕のある成猫か、ある程度大きく、安定した子猫だけです。

当会は今、100匹近くの子猫を抱えています。すでにキャパは超えており、それぞれのお世話で手一杯なのですが、かといってその状況を見過ごすことはできません。せっかく保護された命です。何とかこの週末をしのぎたい、そんな思いで毎週末を迎えるのです。

 

先々週の金曜日、週末を保健所で過ごすことは厳しいと判断された猫が多数保健所に残されていました。隔離も必要な状況で11匹の預かり先を探すことは不可能です。そうしている間に新たな収容もありました。引き出し可能な時間まであと少し、もう考えている時間がありません。

交通事故で半身不随の成猫、重症の猫風邪で失明のリスクのある衰弱の子猫兄弟3匹、不自然な歩き方をしている衰弱の子猫2匹(のちに骨折、重症の腎不全などが発覚しました)を一気に引き出し、週末メンバーが交代でお世話をすることにしました。

 



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