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保健所に収容される小さな命一緒に守りませんか?倉敷猫まもり隊!
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2025年05月07日 11:22

FIPを発症したレオ君のお話

継続支援という形で当会を支えて下さっている皆さま、いつも応援ありがとうございます。皆さまからいただいたご支援は、いわゆる初期医療ではなく、継続医療や突発的な病気の診療代、事故による負傷猫の手術費などにあてさせていただいています。今回はFIPを患いながらも、適切な医療にかけることができたレオ君をご紹介します。

 

ハチワレでチョビ髭がチャームポイントのレオ君は生まれたときから病弱でした。兄弟猫よりも成長はゆっくりでしたが、里親募集ができるまでに成長してくれました。しかし、去勢手術の際に腹水の存在を指摘されました。子猫の腹水と聞くとボランティアの頭に浮かぶのはあの怖い病気、猫伝染性腹膜炎(FIP)です。かつては不治の病とされ、かかったら余命宣告をされるような病気の一つでした。しかし、いまは違います。人間のコロナの大流行を受け、猫腸コロナウィルスの突然変異を原因としているFIPの治療薬もどんどん進化を続けてきました。

治療前のレオ君 痩せています

レオ君は腹水のPCR検査、血液検査の結果からFIPの診断を受けましたが幸い、軽症のうちにすぐに治療を開始することができました。毎日の内服治療で腹水は消え、すっかり元気になったレオ君、3カ月の内服治療を終え、先日の血液検査では完解のお墨付きをいただきました。体重が増えふっくら丸顔になったレオ君、現在里親募集を開始していますが、持ち前の人懐っこさで譲渡会では大人気です。

 

薬入りのチュールを毎日食べました

 

 

 

すっかり元気になったレオ君

 

FIPの治療はかつてほど高額ではありませんが、それでも十数万はかかります。1匹の保護猫にこのような治療を受けさせてあげられるのは皆さまのご支援の賜物です。レオ君を救っていただきありがとうございました。



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