ふるさと納税:京都から世界の現代アート市場へ|新・芸術家助成
ふるさと納税:京都から世界の現代アート市場へ|新・芸術家助成

寄付総額

5,215,000

目標金額 5,000,000円

寄付者
93人
募集終了日
2019年12月25日

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2019年10月23日 21:49

協力ギャラリーからのメッセージ

モリユウギャラリー 森裕一 / MORI YU GALLERY Yuichi Mori

 

 

若手アーティストを支援するために、我々コマーシャル・ギャラリーができることの一つが、アート・フェアでの作品展示販売です。

 

作品を販売する場であるアート・フェアは、ギャラリーがプレゼンテーションを任される場であり、通常よく目にされるであろう展覧会とは全く異質のものです。フェアの中でも海外、とりわけ有力なフェアへの出展には高額な費用が必要となり、且つ、フェア側によるセレクションという二重の関門があります。そ

 

うした関門を通過した後、我々は作家と作品の選択をおこない、限られたブースのスペースでどのように展示するかを考えていきます。


ただ、ギャラリーにとってフェア出展にはもう一つ別の関門があります。

 

先程申し上げた2つの関門を通過することができたギャラリーは、作品選択にあたってどうしても費用対効果を考えた上での作品選択を余儀なくされてしまい、その結果、価格の安い若手アーティストの作品を展示する機会を減らさざるを得ないというジレンマを少なからず抱えています。しかし、我々は、今回のプロジェクトと手を携えさせて頂くことにより、若手アーティストを海外のアートフェアへ出展するハードルも低くなり、また新しい顧客、或は世界的なコレクターやキュレーターとの出会いの可能性がさらに広がるのではないかと考えました。

 

今回出展する谷中くんと笹岡さんは、以前からいつか一緒に仕事ができればと思っていた作家さん達です。

 

彼等は日本、京都で貴重な学生時代を送りました。伝統や技といったものが、かたちを変えながらも自然と潜在的な美として受け継がれてきた場所です。彼等の作品には、そこで育まれてきた美の結晶が織り込まれているのではないでしょうか。

 

ですから彼等の作品を、現代美術のフェアに届けることは、昔から場が大事にしてきた美のオリジナリティの現代への発信ともいえましょう。もちろん彼等自身にとっても、自らの表現が世界的な舞台でどのように評価されるのかを目の当たりにできる、稀有な体験となることを願っています。

 

我々も若手アーティストの育成、また日本文化の発信へと繋がるこのような舞台を共に用意させて頂けることをとても嬉しく思います。

 

MORI YU GALLERY
左京区聖護院において、黒田アキ、飯村隆彦、中野裕介/パラモデル、藤浩志、花岡伸宏など20名を超える作家のマネジメントを展開。アートバーゼル香港等に出展実績がある。代表の森裕一氏は、一般社団法人日本現代美術振興協会代表理事(ART OSAKA / AiPHT 主催)、一般社団法人日本現代美術商協会(CADAN)理事を務めている。

ギフト

5,000


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お気持ちコース

●お礼のメール
●寄附金受領証明書

申込数
19
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年4月

10,000


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スタンダードコース

●アートフェア出展報告レポート(メールにて)

●お礼のメール
●寄附金受領証明書

申込数
14
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年4月

5,000


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お気持ちコース

●お礼のメール
●寄附金受領証明書

申込数
19
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年4月

10,000


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スタンダードコース

●アートフェア出展報告レポート(メールにて)

●お礼のメール
●寄附金受領証明書

申込数
14
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年4月
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