ふるさと納税:京都から世界の現代アート市場へ|新・芸術家助成
ふるさと納税:京都から世界の現代アート市場へ|新・芸術家助成

寄付総額

5,215,000

目標金額 5,000,000円

寄付者
93人
募集終了日
2019年12月25日

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2019年12月25日 17:30

本日23:00終了!◆派遣アーティストからのメッセージ:谷中佑輔

本日25日(水)23:00の終了時刻まで、あと少しとなりました。

 

昨日からさらにご支援が伸び、現時点で、4,180,000円。

 

400万円の大台も超え、目標の500万円にも迫りつつあります。

 

公式TwitterやFacebookでも発信を続けておりますので、どうか最後まで、見守っていただけますと幸いです。

 

今日・明日は、今回の派遣アーティストの2人からのメッセージを紹介します。昨日は笹岡由梨子さんから。

 

本日は、もうお一方、谷中佑輔さんからです。

 

- - - - - - - -

 

■アーティスト 谷中佑輔

 

 

写真:Kai Maetani

 

多くの支援をいただいていることで、2016年に制作した大きな作品をメインとして、今年の夏にアムステルダムで制作していたいくつかの作品を台湾で展示できることになりそうです。

 

すでに支援を決めていただいていただいた方、企画の立ち上げと運営に関わっている全てのスタッフの方々、これから支援をするか検討している方々、支援は難しいが成り行きや成果を期待していただいている方々、企画の実行に踏み切っていただいた京都市さま、ギャラリーとしての窓口を引き受けてくださったMori Yu Galleryさまに深く感謝の意を申し上げたいと思います。ありがとうございます。


アートに対する支援/購入と控除の関係を重要視する声は、日本国内のアートマーケットの小ささを憂う中で常に話されている話題であるように思います。

 

この夏、オランダのライクスアカデミーというアーティストレジデンスに滞在していたのですが、その直訳である“王立”という響きとは対照的に、ほとんどの運営資金が国や市の税金ではなく、プライベートなスポンサーからのサポートによってなされています。もちろん、レンブラントやフェルメールなど、およそ誰もが知っているような巨匠を生み出した文化の中で、アートが人々に愛されているという基本的な事実はありますが、やはりアートを支援/購入する際の税金の控除システムが重要なファクターとして働いているそうです。

 

今回のプロジェクトの成果が広く認められ、アート支援/購入に関する税金控除のシステムが国内で広がっていくことを強く願っています。またそれを、美術館の展示や芸術祭などの、公共とはなんなのかという問いと概念を立ち上げていく重要さに繋げていかなければならないという課題もその先にはあることも忘れてはならないのですが。

 

Twitterアカウント

 

◆プロフィール
1988年大阪市生まれ。
2012年京都市立芸術大学美術学部彫刻専攻卒業。
2014年京都市立芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了。
東山アーティスツ・プレイスメント・サービス(HAPS)スタジオアーティストとして活動(2014年~2016年)。2016年度京都市芸術文化特別奨励者。
現在、文化庁新進芸術家海外研修制度を活用し、ベルリンで創作活動中。

ギフト

5,000


alt

お気持ちコース

●お礼のメール
●寄附金受領証明書

申込数
19
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年4月

10,000


alt

スタンダードコース

●アートフェア出展報告レポート(メールにて)

●お礼のメール
●寄附金受領証明書

申込数
14
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年4月

5,000


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お気持ちコース

●お礼のメール
●寄附金受領証明書

申込数
19
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年4月

10,000


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スタンダードコース

●アートフェア出展報告レポート(メールにて)

●お礼のメール
●寄附金受領証明書

申込数
14
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年4月
1 ~ 1/ 16


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