尺玉100発千輪一斉打ち

こんにちは。プロジェクト実行者の佐藤です。

 

GW真っ只中です。いかがお過ごしでしょうか？今年の夏の花火大会はほぼ平年通りの開催が決定したところが多いみたいですね。着々と元の状態に戻ろうとしています。

 

中には従前よりも強化されるものもあるようです。海の大花火大会の名物「尺玉100発一斉打ち」がまさにそれですね。事前情報では今年も2回連続だそうです。

（ラジオでは「ファンクラブ有志の力でさらに１回増やせるかもしれない…」と言いましたが、それはまた別の話です）

 

昨年も尺玉100発一斉打ちは2連続だったのですが、このうち1回は全国の花火を知り尽くしたマニアさんも驚愕の内容でした。

 

花火の種類に「千輪」というものがあるのをご存じでしょうか？直径30cmの尺玉の中に火薬とたくさんの小さな花火玉が入っており、上空で玉が破裂した後に時間差でたくさんの小さな花火が開くというものです。その様子から「千輪」と名付けられてのだそう。正確な数字はわかりませんが、一つの尺玉に最低でも10発は小玉が入っていると思われます（実際はもっと多いはず）。

 

で、なんと昨年は千輪を100発一斉に打ち上げてしまったのです。その時の写真がこちら。

 

 

尺玉1発に10発入っていたとしても、100発分だと単純計算で1000個の小さな花火が開花したことになります。まさに「リアル千輪」ですね。（実際はもっと多いはず）

 

今年の尺玉100発一斉打ちはどんな打ち方をするのか、楽しみです。

 

 

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