誰もが安心して暮らせる町に。同性パートナーシップを広めたい!
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支援総額

1,016,000

目標金額 1,000,000円

支援者
57人
募集終了日
2019年11月30日

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2019年10月21日 20:45

専門家からの応援メッセージをいただきました⓵

同性パートナーシップ制度を普及させる本プロジェクトについて、監修していただいている医師・医学博士・精神保健指定医の志村哲祥先生から応援コメントをいただきました。

 

誰を好きになるのか。誰と結婚するのか。自分がどのような振る舞いをし、どのような格好をするのか。それが世間によって強制され、そこから外れたら様々な非難やいじめを受ける社会。これはディストピアではないでしょうか。
性的マイノリティにとっての現代日本社会は、まさにその状況にあります。
既存のメタアナリシス(J adolescent health, 2011)は、性的マイノリティ(いわゆるLGBT)は高いうつのリスクと、そして約3倍にのぼる自殺率を明らかにした上で、過去に受けた被害的経験が媒介要因となっている可能性を示しています。
性的マイノリティであることが精神的ハイリスクなのではありません。他者から受ける偏見や、それに基づく加害(しばしば悪意のない加害)、迫害された体験が、うつ、そして自殺をもたらします。
実際の診察現場でも、それは明らかです。常に何かに怯えてしまう自分が、常に後ろめたい気持ちになってしまう自分がいる。したくない格好をしているのは苦痛で仕方がない。でもそうしないとまた何を言われるかわからない。そのような悩みは後を絶ちません。これは、薬やカウンセリングで治せる落ち込みなのでしょうか。本当は、対処すべきなのは、本人ではなく、社会の側なのでしょう。
法令には強い規範形成効果、世論形成効果があります。誰を好きになるのか、誰と結婚するのか、自らがどのような者でありたいのか、それらは否定されるものでも強制されるものではない。そのような文化を作っていける効果があります。
それこそが、「社会」によって作られてしまう病気と悲劇を、これ以上生み出さないための方策となるものと思われます。



志村先生のコメントを掲載させていただいたページは下記よりご覧いただけます。

https://t-semi.jp/2019/10/20/lgbtproject-comment_1/

リターン

1,000


サンクスレター

サンクスレター

・ご支援のお礼の手紙
を送らせていただきます。

申込数
7
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年12月

3,000


サンクスレター

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・ご支援のお礼の手紙
を送らせていただきます。

申込数
3
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年12月

1,000


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申込数
7
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制限なし
発送完了予定月
2019年12月

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申込数
3
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発送完了予定月
2019年12月
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