人類発祥の地南アフリカで人類の起源を明らかにする講演をしたい
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支援総額

595,000

目標金額 470,000円

支援者
48人
募集終了日
2024年2月14日

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2023年12月27日 16:16

洞窟にあった獣の骨は道具や食料だった?

ダートは、マカパンスガット洞窟の人類遺跡調査で、大量の動物の骨を発見する。

 

そして、それは初期人類が動物の骨を道具にしていたからではないかと考えた。

 

それまでの学者は、骨を集めたのはハイエナだと言っていたので、ダートの見解は斬新だった。

 

この仮説を評価し、受け継いでいる研究者が日本にたった一人いる。

日本の霊長類学者である島泰三博士は、初期人類の手と口の形は、彼らが骨を主食としていたからではないかという仮説を立てた。

 

 

親指が他の四本の指と向き合う拇指対抗は、握る力を強め、石で骨を砕くのに役立った。また、平坦な歯列は、硬い骨を長い時間かけて口のなかにいれてすりつぶすためだという。

 

骨は道具だったのか、食料だったのか。その両方であった可能性もある。


初期人類が、直立二足歩行、拇指対抗、平坦な歯列で、言葉を話していなかったというところでは、ダートと島先生は一致する。

  

本日、島先生にこの話をしたところ、
「この論文を探してアメリカでウィスコンシン大学図書館を回った旅を思い出します。」
と、懐かしんでおられました。

 

リターン

5,000+システム利用料


お気持ち応援コース

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お礼状(PDF形式でメールで送付)

申込数
25
在庫数
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2024年12月

10,000+システム利用料


現地講演仮想聴講コース

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現地で行った講演資料(PDF形式でメールで送付)
※英語の論文です

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