人類発祥の地南アフリカで人類の起源を明らかにする講演をしたい
人類発祥の地南アフリカで人類の起源を明らかにする講演をしたい

支援総額

595,000

目標金額 470,000円

支援者
48人
募集終了日
2024年2月14日

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2024年01月15日 11:33

オリジンセンターにおける石器の展示(2007年と2023年の比較)

南アフリカの中期旧石器時代は、

調理に火を使うようになった

今から30万年前に始まる

ところが、その期間で、
7万2000年前から突如石器が細かくなる。

これがスティルベイ文化。
代表洞窟はブロンボス洞窟。

さらに細石器化するのが

今から6万6000年前。

ホイスンズプールト文化。

その代表洞窟がクラシーズリバーマウス洞窟だ。

 

300万年前のアウストラロピテクスの時代から

どれくらい石器が細かくなっていったのか。

その展示がウィッツ大学オリジンセンターにあったはず

(1962年までは、南アフリカ・考古学調査所

という国の研究所だったものの名残り)

 

2023年には見つからなかった。

これが昨年訪問したときの展示

 

なんか説明もあまりないし、物足りない。
こんなんじゃなかった。

というわけで2007年の記録をひっくり返してみたら、
もっと丁寧な展示だった

 

 

石器だけでもひと部屋あった。
これは250万年前の初期の石器。

 

 

 

それが後期アチューリアンに進化、それから中期旧石器時代の第一期につながる

 

 

中期旧石器時代に突出するスティルベイ文化と、ホイスンズプールト文化の石器は、

さらに細かくなっている

 

 

 

 

こういう展示のほうが、旧石器時代の進化を感じやすいですよね

どうして後退しているのか不思議。

アウストラロピテクスから、言語的人類までの石器を眺めるだけでも、

人類の進化を感じられるのに。

 

 

 

リターン

5,000+システム利用料


お気持ち応援コース

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お礼状(PDF形式でメールで送付)

申込数
25
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年12月

10,000+システム利用料


現地講演仮想聴講コース

現地講演仮想聴講コース

現地で行った講演資料(PDF形式でメールで送付)
※英語の論文です

申込数
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