出品作品をご紹介！《天日の舟》

皆様、こんにちは！

本日で公開から1週間となりました。

皆様にご支援いただき、目標達成に少しずつ近づいております。誠にありがとうございます！

本日は、「融合する工芸 ーコレが答えだー」の出品作品をご紹介させていただきます。

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作品名：天日の舟

作家名：笹井史恵×四代田辺竹雲斎

撮影：渞忠之

笹井は従来の漆のイメージにとらわれない自由な造形で知られます。近年取り組んでいる青漆を使って、丸みのあるフォルムとエッジの効いたラインで海面に浮かぶ太陽を表現しました。表面に浮かび上がる陰影は多様な表情を見せ、内側には螺鈿が光ります。 

竹雲斎は笹井の青い輪に束編み（たばねあみ）という技法で竹を編み込みました。9本の竹ひごをひと束とし、弧を描き隣の束と編み重ねます。その竹はまた隣の竹と組み合わされ、つながりもうひとつの輪となるのです。 

天日とは太陽のことです。一日の始まりに、日の光が海原に広がる瞬間は希望で満ちている。2人は一艘の舟に乗り、まだ見ぬ世界に漕ぎ出すのです。

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今後も展覧会の出品作品の一部を公開してまいります、是非楽しみにしていただけたらと思います。

目標達成まで「融合する工芸」一同、皆様の応援を糧に励んでまいります。

是非、皆様のご友人にも広めていただけますと幸いです！

引き続き、応援よろしくお願い致します！！