東大発!科学技術発展をサポートする画像不正検出ソフトを開発!
東大発!科学技術発展をサポートする画像不正検出ソフトを開発!

支援総額

1,048,000

目標金額 1,000,000円

支援者
42人
募集終了日
2014年7月4日

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2014年05月26日 23:39

メンバー紹介第三弾

はじめまして。画像不正検出ソフト LP-exam の開発に携わっている朽名と申します。
現在、生物の画像の定量解析や自動的な分類評価について研究しています。

LP-exam 開発での連携を通じて、電気泳動と、それによるバンドの画像というものが生命科学の研究でどれほど重要な役割を果たしているか改めて実感いたしました。研究成果の "決定的証拠" として多くの論文の主役を果たす一方で、その工程はルーチンワーク化しており、それでいて「きれい」な結果を出す為に時として職人的な技術習得を必要とするのが、電気泳動をはじめとした現代生命科学の主流である分子生物学実験だと思います。

これらの実験結果を研究者は「きれい」「きたない」と評することがありますが、ではその「きれい」とは何なのだろうか?  そのことは研究の説得力や重要性とどう関わるのか?  扱っているのが生き物だから…といった研究対象の特性や、上述したような職人芸的側面に依存することが、科学で最も重要な再現性の確保と、どれくらい矛盾するのか?  これらの課題を、生命科学のデータ解析の客観化・定量化によって少しずつでも乗り越えることはできないだろうか?

生命科学研究は歴史的にも、また、人や物といったリソースの上でも人類の共同作業であり、これを根源的に支えているのは研究に対する信頼、信用に他なりません。それも閉鎖的な研究者コミュニティ内での暗黙の了解だけでなく、広く一般の目線での理解と評価が求められるものです。

まだ産まれたばかりの LP-exam ですが、今後の改善とフリーなオンライン版の普及を通じて、これに貢献していきたいと思います。ご支援の程、よろしくお願いいたします & ご支援いただき、ありがとうございます。

リターン

3,000


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1)サンクスレター
2)オンライン版の謝辞欄にご芳名を記載

申込数
16
在庫数
制限なし

10,000


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1)、2)に加えて、
3)LPixelロゴ入りボールペン
4)LPixelロゴ入りポロシャツ

申込数
22
在庫数
制限なし

3,000


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1)サンクスレター
2)オンライン版の謝辞欄にご芳名を記載

申込数
16
在庫数
制限なし

10,000


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1)、2)に加えて、
3)LPixelロゴ入りボールペン
4)LPixelロゴ入りポロシャツ

申込数
22
在庫数
制限なし
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