病気の保護犬　よね　をご紹介させて頂きます。

保護犬よね

少し前まではチコというお名前でした。

 

ちこは

大阪のブリーダーさんの所で子供を産ませるがために飼われていました。

そのブリーダーさんはボランティア団体にちこを渡しました。

ちこのの年齢は分かりません。多分８歳くらいです。

ちこは見た目元気ですが、変なせきが治まらず、病院に連れて行って

レントゲンを取ったら肺と心臓が肥大していて真っ白

気管支が普通の子の1/3の幅しかなかった、圧迫されているから。

先生には遺伝性のもの

いつ死んでもおかしくない状態と判断されました。

月に薬代が５０００円かかる事を言うと、里親さんは現れず、

らっきーで生涯を終えさそうと判断しました。

それから1年、ラッキーグループの代表の営業しているペットサロンのケージの中で生活しました。

ちこはフィラリアやノミダニのお薬が飲めないのでこの時期は特に外に出すことが出来ません。

それに、サロンはそんなに大きくなく、他の保護犬もいますし、

お客様も見えます。自由にはさせてあげれませんでした。

 

そこで、田舎の自他ともに認める過保護のスタッフに預けられ、いつ亡くなるかわからない人生ですが、静かに過ごしております。