皆さまありがとうございます。そして五右衛門のこと。

去年の夏の終わり頃

1匹の老犬が周南保険福祉センターに持ち込まれました

元飼主さんが残されたのは

年齢は１５歳、名前は五右衛門というワンちゃんでした。

五右衛門は使い古された青い首輪を付け、センターの檻の前で

飼い犬あるあるの人を待って立っていました。

その姿に涙せずにいられませんでした。

 

収容期限が過ぎ、引き出した時は

年齢のこともあり正直里親さんへ繋ぐことは

無理だろうと思っていました

五右衛門はシェルターでは甘えん坊ですぐにみんなの

人気者になりました。

この子はここに居たらいい。それでいいと思っていました

そう思いながらも、里親募集のサイトに掲載いたしました

ところ里親様とご縁があり、今では、

先住ネコちゃんをはじめご家族に大切にされ幸せに

暮らしています。

この感激をわたくし達は忘れません。

ありがとうございます。

五右衛門PDくんとネコちゃん、ご家族の幸せをお祈りします。

本当にありがとうございました。

 

 

 

五右衛門は辛い思いもしたことと思いますが、

運命の人たちとご縁があってこんなに素晴らしく、

こんなに愛される犬生を送ることが出来て、犬生、

捨てたもんじゃないです。

これからはどの子にもご縁があるはず、

と諦めず

みんなが幸せを掴めるよう「まあくんの家」スタッフ一同

頑張って参ります。

 

 

今回のクラウドファンディングも沢山の方々からご支援をいただき犬舎・ドッグランの増築と共に、皆さま方のお気持ちもいただきましたこと、心より感謝申しあげます。

ありがとうございます。

これからも

周南健康福祉センターに収容され命の期限が来た犬たちは「まあくんハウス」、「まあくんの家」に迎え入れますが、

外で暮らしてきた犬たちは、健康を害していたり、傷を負っていたりとシェルターで治療を受ける犬が最近特に多く医療にかかる費用が金銭面において逼迫しておりますが病気やケガが元で助けた命が失われることはあってはならないと思います。

犬たちの命を繋いで行けるようこれからも「まあくんハウス」「まあくんの家」を見守っていただけたら幸せに存じます。

 

引き出しても譲渡ができる子は多くはありませんが、関係者一同

一匹でも多く家庭犬として迎えられるよう頑張ります。

譲渡が難しい子は一生を預かることになりますが、活動が

スムーズに行くためには、私たちの努力も必要となってきます。

先日、ニュースで取り上げられた周南の犬の殺処分が減少。

命に期限がきた犬たちを引き取っている私たち団体の成果だと

すれば、大変嬉しいです。これもご支援いただいた皆さまの

お力も大いにあることに感謝いたします。

この成果を続けていくために　皆さま、これからもどうか「まあくんハウス」「まあくんの家」をよろしくお願いいたします。

 

クラウドファンディング、最終日まであと二日。

これまでのご支援ありがとうございました。

心から感謝申しあげます。

そして、ネクストゴールまで

どうか皆さまご協力よろしくお願いいたします。

ありがとうございます。