インストラクター紹介 [17] 山城侑子(東京都)

 

山城侑子（やましろゆうこ 28歳）・東京都

妊娠４ヶ月

押上教室、北千住教室

 

インストラクターになったきっかけ

社会人時代にNECさん協賛でマドレボニータが主催で行う協働のボランティア事業（NECワーキングマザーサロン）に参画したことがきっかけで、「私自身、どんなパートナーシップを築いていきたいのか」・「結婚、出産してからのはたらき方はどうしたいのか」自分を主語にして考えるきっかけができました。そこから人生の大きな転換期である「産後」のケアに興味を持ち、自分の産後に絶対この教室が近くに欲しい！みんなに届けたい！・・・近くにないなら自分がインストラクターになろう！ (笑)と鼻息荒く、結婚を機に転身しました。

 

 

マドレボニータに初めて出会った時に感じたことは？

「ナニコレ！初めての感覚！」という感じで心が動かされました。マドレボニータの教室は「受ける」だけのケアではなく、自分が「取り組む」ケア。心と身体の両面のリハビリができるお教室に今までに出会ったことがなかったので衝撃でした。身体を動かしてスッキリした後に「私自身」にフォーカスを当ててじっくり考えたり言葉に出して相手へ伝えたり、モヤモヤしていることも表現したりする時間がとても新鮮で豊かな時間でした。

 

 

養成コース生だった頃のことで印象に残っていることは？

結婚を機に退職して、住み慣れた静岡を離れて都内へ引っ越してきた時期と重なっていたので全てが新しいステージに移動して軌道に乗るまではしんどい気持ちもありました。絶対になりたい仕事だったので、「諦める」という文字は浮かんでこなかったけれど、できない自分に自己嫌悪の日々。この不安定な時期を支えてくれたのは、夫や同期メンバー、養成担当の先生、マドレに関わる皆さんでした。熱い志を持つ人と一緒に切磋琢磨できる日々はとても貴重で、部活動をしていたときの気持ちに近いです。インストラクターとしての身体スキルを磨くだけでなくマーケティング力など事業主としてのスキルも鍛えてくれる養成コースの緻密さは凄いなと感じたことを覚えています。

 

 

このお仕事をしていて得たことは？

「美しすぎるご参加者さんの笑顔」ですね。４回１ヶ月で完結の産後ケア教室では、初日に小さい赤ちゃんを抱えてお教室へ来るだけでも精一杯だった状態から、週を重ねるごとに心身共に回復して、ご参加者さん同士のコミュニケーションや家族との会話も増えて自然と表情も豊かになっていくんです。ご参加者さんの内側から溢れる笑顔やパッションは、本当に感動物で、私がいつもパワーをもらっています。この仕事に出逢えたことに感謝です。

 

 

クラウドファンディングに応援メッセージをお願いします。
結婚や出産前にマドレボニータに出会うことができ、私自身の人生も大きく変化がありました。産後ケアが誰でも手に取れる当たり前の世の中になるように、そして全ての都道府県にマドレボニータの教室をお届けできるように！どうかこれからもみなさまからの熱いご支援をよろしくお願いいたします！！