
支援総額
目標金額 3,000,000円
- 支援者
- 394人
- 募集終了日
- 2019年6月13日
ひとの、ひとりひとりの。(鈴木かおるさん)
こんにちは、鈴木かおる(ニックネームはつじっこ)です。
マレボニータ正会員で、マドレOGコミュニティ「ハナコマドレ」の発起人です。
4歳と1歳の息子がおり、この春2度目の育休から復帰しました。ITサービス業の品質管理関連の仕事をしています。
書きたい気持ちがあふれたので書いてみます。
🔴わたしは、わたしの感覚がずっと「普通」だと思って生きていました。少なくとも、出産前まではかなりそうだと信じていて、これは美味しいからきっとみんな美味しいと思うはず、とか、私の感覚でOKだから、NGの人っていないでしょ?なんて、何の疑いもなく考えていました。
🔴全てを多数決で決めることの危うさにうすうす気づいていたのだけれど、実際の行動としてそこまで気にかけられていませんでした。
🔴赤本の後ろのページをすぐめくってしまうように、答えを欲しがる人でした。二元論というか、答えの有る無しに拘ったり、良いか悪いかを決めたがるというか。そういえば、幼い頃からずっと、「すごいね~!」「いいね!」「それはちょっとよくないね」と、周囲にジャッジして・されて生きてきました。
🔴イキイキと輝いてる人が語る姿をみて、あんなにイキイキしてて羨ましいな、それに比べて私は…と思ってました。
今書いたこと全てへの感覚が、産後を起点に、NECワーキングマザーサロン(以下サロン)への参加と、ボランティア参画によって、変わりました。
サロンには、実に様々なバックグラウンドをもつ方が参加し、回ごとに話題も異なります。たとえばごはんのつくりかたへのこだわり、時短かフルタイムか、出世か現状維持か。二元論に行きがちな話題でも、だいじなのは、多数が良いとか少数が悪いとかではありませんでした。
あ、自分とは違うな、という人の話をきいてモヤっとしたとき、自分は何に対してモヤっとしたのか、どうしたいと思っているからモヤっとしたのか、それは拘るところなのか、手放していいって思えるものなのか。
良い?悪い?
それは、他人に答えを求めるものではありませんでした。
そもそもサロンに良し悪しのジャッジはなく、あったのは、
「ああ、そういう気持ちが、私に、いま、あるね」
そして、
「自分は、どうありたいか?」
でした。
他人軸ではなく、自分がどうおもうか、どうしていきたいか。
それを深く考えることは、思い出すにも苦く蓋をしてた過去の自分と向き合うことも多く、苦しさを伴うこともありました。
そして、サロンを運営する側のボランティアになると、更に「自分は、どうありたいか」に向き合う機会が増えました。
毎回サロンを振り返る時間にどんなとき何を感じたか、それはなぜなのかを深く掘り下げて考えたり、全国のメンバーと知見をシェアしあったり交流する機会において、違和感を持ってモジモジしてたりすると、すかさず、「つじっこはどう思うの?」ときいてくれるたくさんの仲間がいました。
「こう思う」と言っても誰も「それは違う!」と打ち負かされたりしない場がありました。
その考え方は、普段や仕事の時にも顔を出すようになって、いつしか、自分の気持ちの機微を丁寧に扱うことが習慣になっていました。
明確な答えを誰も持っていない問いが、世界に溢れている。
いまの子どもたちが大人になるころ、超高齢化社会の中、世代間ギャップも大きくなり、歴史や文化の違う方々ともっと場をともにすることが増え、異なる価値観を受け入れざるを得ない。そんな世界が加速してる。
そんな中、ひとりひとりの「自分どうありたいか」が、そして、「違いがあるね」と、そこからはじまる対話の力こそが、豊かで持続可能な社会を支えるのではないかな。
そういうことに気づかせてもらえたのが、サロンであり、サロンプロジェクトでした。
今年不惑を迎える大人として、これからの私がどう未来の社会に貢献できるかな。具体的に何が出来るかな。ひとつひとつ、動いていけるといいなと思っています。
ーーー
私をそういうふうに変えていった、
サロンとはどういう場だったのか少し興味がある
サロンプロジェクトがなぜ人を惹きつけたのかもっと知りたい
このサロンでの対話ってどういうこと?
これから、自分がどうしていきたいかよくわからない
自分は今のままでいいのかな?と感じている
ていうかそういうことを考えたことあんまりなかった
最近自分を主語に話してない
充実したひとり時間がほしい
そんな方に来ていただきたいなーと思ってるイベントが、5/18(土)に開催されます。性別問わず、過去のサロンへの参加有無問わず、対話の場を体験いただけます。
***
《お知らせ》5/18(土)イベント開催<残席僅か>←満席になりました!
「MadreBonitaDAY2019
NECワーキングマザーサロン10年の軌跡~ありがとうとこれから~」
市民がつくる対話の場「NECワーキングマザーサロン」の10年の活動から生まれた「マドレ式対話の場づくり」を体感できるイベントです。
「対話」「場づくり」「コミュニティ」に関心ある方、マドレボニータの活動やその豊かなコミュニティに触れてみたい方、ぜひいらしてください!
▼詳細・お申し込みはこちら
https://mbd2019.peatix.com/
リターン
3,500円

【全額寄付】プチ応援コース(寄付金控除対象)
全額寄付のコースです。リターンはいらないけれど、この取り組みに一口乗りたい、応援したい、という方はぜひお願いします。
・団体から領収書を発行いたします(2020年1月)
-----
マドレボニータは認定NPO法人になりましたので、確定申告で、寄付金控除を受けることができます。税額控除の額は(年間の寄付金額-2,000円)× 40%となります。
- 申込数
- 135
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年1月
10,000円

【全額寄付】全力応援コース(寄付金控除対象)
全額寄付のコースです。リターンはいらないけれど、この取り組みに一口乗りたい、応援したい、という方、ぜひお願いします。
・特設サイトにお名前を掲載いたします(ご希望の方のみ)
・団体から領収書を発行いたします(2020年1月)
------
マドレボニータは認定NPO法人になりましたので、確定申告で、寄付金控除を受けることができます。税額控除の額は(年間の寄付金額-2,000円)× 40%となります。
1万円をご寄付いただいた場合、税額控除額は(寄付金額10,000円-2,000円)× 0.4 = 3,200円です。払うはずだった税金3,200円分が減税となり、その分マドレボニータに直接渡せる、つまり税金の投入先を自分で選べるという仕組みです。
*注意事項:お名前の掲載について、公序良俗に反するもの、政治性・宗教性のあるものその他不適切な表現を含む場合はご希望に添えない場合がございます。
- 申込数
- 37
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年1月
3,500円

【全額寄付】プチ応援コース(寄付金控除対象)
全額寄付のコースです。リターンはいらないけれど、この取り組みに一口乗りたい、応援したい、という方はぜひお願いします。
・団体から領収書を発行いたします(2020年1月)
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マドレボニータは認定NPO法人になりましたので、確定申告で、寄付金控除を受けることができます。税額控除の額は(年間の寄付金額-2,000円)× 40%となります。
- 申込数
- 135
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年1月
10,000円

【全額寄付】全力応援コース(寄付金控除対象)
全額寄付のコースです。リターンはいらないけれど、この取り組みに一口乗りたい、応援したい、という方、ぜひお願いします。
・特設サイトにお名前を掲載いたします(ご希望の方のみ)
・団体から領収書を発行いたします(2020年1月)
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マドレボニータは認定NPO法人になりましたので、確定申告で、寄付金控除を受けることができます。税額控除の額は(年間の寄付金額-2,000円)× 40%となります。
1万円をご寄付いただいた場合、税額控除額は(寄付金額10,000円-2,000円)× 0.4 = 3,200円です。払うはずだった税金3,200円分が減税となり、その分マドレボニータに直接渡せる、つまり税金の投入先を自分で選べるという仕組みです。
*注意事項:お名前の掲載について、公序良俗に反するもの、政治性・宗教性のあるものその他不適切な表現を含む場合はご希望に添えない場合がございます。
- 申込数
- 37
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年1月

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