2カ月の筋トレをがんばったサバイバーのみなさん

まめっつでは、がんサバイバー向けのオンラインエクササイズを行っています。

ここ2カ月で開催していたのは、協力してくださってる奥松 功基さんが、エビデンスや海外の研究をもとに作った運動のプログラムで、乳がんサバイバーのみなさんが毎週参加し、家でも目標の分量の運動をこなすというものです。

そのプログラム、筋トレのDivision4、2カ月間のエクササイズが昨日で最終回を迎えました。
終わった後にアンケートを取っているので、参加者の方から回答がだんだん集まってきています。
その中に「2カ月チャレンジ」と書かれているものがあって、2カ月だと思うとやってみようというきっかけにもなったのだなと、わかりました。

本来は、ずっと続けていただくのがよいのですが、最初のきっかけとして期限を区切って、たとえばお腹をへこませるぞ、とがんばるのもよいですね。

参加者のみなさんには、家トレでどのくらいできたか記録もつけていただいてました。
それを見ると、毎週かなりこなしてる人が多いのです。
木曜、金曜にそれを見て、「私もやらなくちゃ！」ともう3セット筋トレしたこともありました。
そんな環境も続けるきっかけになっていたようです。

今回のプログラムはけっこうな筋トレです。
だから当初は「土台ムリ」な話ぐらいにも思えたんじゃなかろうかと。
それが、2カ月たった頃には、＜アンケートの回答を待つまでもなく＞参加者のみなさんのフォームを見れば、体力も筋力もついたのだとわかりました。

指導した奥松さんのもらしたことばにも、それが現れていました。。
初回は2セットめはフォームくずれてどうフォローしようかだったけど、最終回は安心して見ていられたそうです。

参加者のみなさまに拍手を送りたいと思います👏👏👏