カメルーンのAMMCOからのメッセージ

アフリカマナティー保全のクラウドファンディングは、2023年10月22日に目標金額を大きく超えて達成することができました。皆様のあたたかい応援をいただき、本当にありがとうございます。

カメルーンのNGO団体、AMMCO代表・アリスティードからメッセージを受け取りましたので、ご紹介いたします。

Aristide Takoukam（アリスティード　タコウカン）

（アフリカ海棲ほ乳類保護団体（AMMCO）・代表）

Thank you for your various support. We have launched early this month our environmental education program for the academic year 2023-2024. More than 1000 students will be receiving environmental education from their class but also outdoor activities.

Thanks to the biological control, the salvinia is in constant decrease. We are seeing more and more manatees in the lake than before. Some fishers are using salvinia biomass to transform it in to charchoal. We are about to launch a project to develop the first management plan of the lakes Ossa Wildlife Reserve

皆様のご支援をいただき、ありがとうございます。

10月はじめから、AMMCOは、2023-2024年の環境教育プログラムをスタートしました。1000人以上の生徒たちが、野外実習や環境教育を受ける予定です。

昆虫を使った外来種の浮草・サルビニアの駆除についても、皆様の応援をありがとうございます。これまでに実施した放虫によって、サルビニアの数は減ってきています。そして、以前と比べて、より多くの野生マナティーを湖で観察できるようになりました。

サルビニアのために漁業ができなくなっている漁師たちの協力で、人力で回収したサルビニアを炭化してエコ木炭の製造も続けています。私たちはまさに、オッサ湖でのサルビニア駆除のためのプロジェクトを進めようとしています。

ご支援者の皆様には、Readyforの手続きが完了してから、リターンについての詳細なご連絡をさせていただきます。

引き続き、よろしくお願いいたします！