イギリスの来場者、例年の反応は？

皆様、こんにちは❗️
今日も「MINERVA2020」展覧会を、
英国王立美術家協会と共催されます、
株式会社クオリアートのI氏に伺ったおはなしを掲載いたします。

I氏のおはなしは、今日のもので最後です。

皆さんも一番気になる、来場されたイギリスの方々の反応について、お伺いしてみました！

どうぞ〜↓↓↓



6.イギリス人のお客様の、例年の反応や印象的な反応は？


現地に来られたお客様の中で、作品を見ていただいた後に
その場でデッサンであったり何か絵を描き始めたりされる方がいらっしゃったり、
作品をしっかりとご鑑賞していただいた後、
素晴らしかった、と声をかけていただいたり
とても好評です。

来て頂いた方の声として
・「日本の芸術作品が持つ、繊細な技術とその完成度が大変素晴らしかった」
・「毎年この展覧会を楽しみに来ており、これだけ多くの日本文化に触れる機会はとても貴重で、かつ刺激になる」
といったお声をいただいております。

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ありがとうございます🙏✨


ヨーロッパの方々は、アートにとても慣れ親しんだ生活が当たり前にある、と伺います。

アート談義への興味の持ち方が日本とは全然違うそうです。
以前に海外へ出展した経験のある方は、
「日本で展示すると、かわいいとかすごいとか、
そういう感想を聞くことは多いけど、
なぜ？と質問されることは少ない。
だけど、ヨーロッパで展示すると、
この線はなぜ、こう描かれたのか？
というような、
ものすごく細かいところにまで、作家の意図を求めて聞きたがる人達がいる」
そんな風に仰っていました😃


目の肥えたお客様達と、一体どんなコミュニケーションが持てるのかも、
とてもドキドキしつつ
面白い発見がありそうです💗



見ていてくださる日本の皆様には、
イギリスの方々って、そんなことに関心があるのか〜
こういう切り口で、物事を見る人も世界にはいるのか〜
そんな側面も持っていらっしゃるお国柄なんだな〜
って、
自分とは全然違う世界に触れて、
間接的ではあるけれど、
イギリスの人達をより素敵に理解したり、
興味を持って他の国を愛していく
そんな学びのひと時をシェアできたらいいな〜、

なんて、思います😃🇬🇧


お読みいただき、今日もありがとうございました❗️




明日は、自分なりに考えた、
イギリスの人達に喜んでもらえるような現地での工夫…
について、イマジネーションをお伝えしたいと思います🌸