術後にピラティスを経験された方がお話してくださいました③

術後、動けなかった体を
救ってくれたのは、
ピラティスでした。

横断歩道の途中で息切れし、
まっすぐ歩くこともまま
ならなかった頃に訪れた
銀座aulli。

アクマちゃんこと
辻あかね先生の指導の元、
筋肉を伸ばし、体力をつけ、
食事の指導をしてもらった。
済生会にまで来てくれて、
筋肉のCTを見て、トレーニングを
考えてくれました。

aulliでたくさんの素敵な友達も
できた。
未来につながることを考えるようにも
なった。

そのひとつが、乳がんを患われた方たち
への活動です。

残念なことに、現在、医療の現場と
民間医療の間には大きな隔たりがあります。

手術が終わればポーンと放り出されて
あとは自分でリハビリを。
乱暴に言えば、そんな感じです。

乳がんの術後は、腕をあげるのも苦労する。
その痛みを私は少し理解できます。

あかね先生は、欧米のように
医療の現場とピラティスを近づける
ことに東奔西走。
その涙ぐましい努力によって、
賛同してくれる先生が、虎ノ門病院に、
聖マリアンナ医科大学病院から
出てきてくれました。
先生方の力も借りて、今後の在宅や、
遠方の方への遠隔リハビリの第一歩となる

「乳がん患者様向け　医療監修付き
ピラティス　オンラインサイト」

を立ち上げようとしています。

この「医療監修付き」を獲得するまでの
あかね先生のご苦労を知っているだけに
なんとか実現したいと思っています。

私たちの時代は、病院でだけ
病気を治す時代ではありません。

私たち自身が、様々な知見を集めて、
病に立ち向かい、病にかかった人を
家で、職場で治していく時代です。

そんな活動のためのクラウドファンディング。
ぜひ応援、ご賛同、よろしくお願いいたします。