
支援総額
目標金額 200,000円
- 支援者
- 23人
- 募集終了日
- 2024年1月26日
2月28日の委員会で目黒区民センターの大規模再開発に対しての各5件の 陳情、請願は継続審議となった
2月28日の委員会で目黒区民センターの大規模再開発に対しての各5件の
陳情、請願は継続審議となりました。以下は会議傍聴に参加され
区民センター、区立美術館の設計建設を担当した時代をよく知る日本設計社のOBで
建築家の0氏の見解です。ここにあらためて
載せますので皆様どうぞこれを読んで為政者も含めてより広く一緒に学びましょう。
追記:最近2月20日の議会での区民センター問題の質問と区長の答えはこちら
未だ区民センターの維持費を約220億円、美術館の維持費を130億円かかると発言しています。それに対して生活者ネットの増茂しのぶ議員に鋭い質問を返されています。
すでに失敗した大規模再開発の計画をたてたPWCというコンサル社に区から4億円が支払い済みという区議員の証言が区民ジャーナルのサイトに出ていました。
但しこの議員さん自身も区民からの陳情をDX委員会で不採択としており、読むにあたっては全てを鵜呑みにせず注意が必要です。
https://megurojournal.tokyo/interview_shirakawa_ai/
以下O氏返信より:
お問い合わせの件、私見ですが、目黒区民センターは、十分にそのまま使えます。
兎に角、取り壊すことが、何と言ってもモッタイナイと思います。
折角今在る、施設ですから、トイレやバリアフリー化の改修を施し、インテリアデザインを改良すれば、立派に生まれ変わります。
それこそ、デザインとアートの仕事です。
断熱改修も行えば、ZEB化も可能で、光熱費の削減に繋がります。
この公共施設が大き過ぎると言うのであれば、「減築」も考えられます。
コンクリート構造体も、正直申し上げて、あと100年は持ちます。(日本設計の設計監理ですから、コンクリート打設も手を抜いていません)
目黒区自身が自らの建物を取り壊したがっている理由は、コンサルの言いなりになっているからではないでしょうか。
築50年を老朽化と言うのは、目黒区自身がこの施設の適切なメンテナンスを怠ってきた証です。
(鉄部分にサビが出ている、トイレが和式で汚く臭い、なんとなく汚れている、清掃が行き届いていない、なんとなく陳腐化、等々、簡単に改修できます。)
大規模取り壊し工事は、SDGsに逆行し、もの凄い量のCO2と産業廃棄物を排出します。取り壊し工事だけでも、工事期間は長期に及びます。どれだけの大型工事車両が行き交うことでしょう。子供達には、解体現場は見せたくありません。
戦後高度成長期やバブル時代とは異なり、これからの少子化日本社会はスクラップアンドビルドの時代ではありません。
目黒区長、目黒区役所が、これからの日本、東京、目黒区の社会の劇的な変化をどう読むかに掛かっています。
復唱します。モッタイナイです。今在る区民に愛されている立派な施設を取り壊すとは、愚行です。暴挙です。思考停止です。
ここは知恵を絞るべきです。
「ZEB」とは「Net Zero Energy Building(ネット・ゼロ・エネルギー・ビルディング)」の略称であり、「ゼブ」と読まれます。
エネルギー消費量を軽減・効率化し、さらに創エネ(自家発電)と両立することでエネルギー収支をゼロにすることを目指す建物のことです。外部のエネルギーへの依存度が減るためコスト削減が期待できるだけではなく、地球温暖化対策やエネルギー需給の安定化にも貢献する建物として期待されています。
NEWS 2月28日、委員会審議の結果:区民センター開発陳情5件は継続審議
主な内容の趣旨抜粋
1,現在の目黒区民センター再開発計画ではなく別の案の採用を求める陳情
陳情事項 1,現在の区民センター再開発を考え直して、区民センター、 美術館、公園を手直ししてそのまま使う案を採用してください。
2,公園に建物を建てるのは考え直してください。
以下省略
2,「めぐろかがやきプロジェクト 新たな目黒区民センター等整備・運営事業 現在の公募条件での事業実施を中止する」 を受けて、区民参加で計画の再検討・見直しをすることを求める陳情
陳情事項 見直し、再検討の過程に、区民の意見・要望を反映させる為に、区・議員・区民と協議しながら進める協同プロジェクトチームを
立ち上げてください。
3,「新たな目黒区民センター等整備・運営事業」 再検討に関する陳情
陳情事項 「新たな目黒区民センター等整備・運営事業」 について、現存建物を取り壊さない選択肢を含め、専門家、区民、行政の英知を結集した再考を求めます。
4,区民センター再開発について、【目黒区美術館の保存】も含めた幅広い可能性を検討することを求める陳情
陳情事項 目黒美術館は下記の理由により、取り壊しの必要性は低く保存の
優先性があるものと思料する。
1,【築年数と財政負担】1987年竣工と、区民センター本体(1974年竣工)よりも築年数が浅い事に加え、主に御影石など堅牢な素材で作られている。海外の美術館では100年を超える建築物もある中、2025年度で築38年という築年数を建て替える合理的理由はなく、区の財政を不要に圧迫する。
2,【建築・文化的価値】建築家の業界団体「日本建築家協会(JIA)」から保存要請があるなど、建築としての価値が認められている。また、エントランスに建物と一体化する形で展示されている原口典之氏の作品「構造への興味」、杉本貴志氏が率いていた「スーパーポテト」が設計協力したラウンジなど高い文化価値を有する。
3,【環境への影響】解体と再建工事に伴い大量のCO2を排出するため、政府および目黒区の掲げる「ゼロカーボン宣言」に逆行する。
上記の要因を考慮し、今後作成される区民センター再開発計画については、目黒区美術館の保存も含めた幅広い可能性を検討すること。
5,区民センター再開発について、他地域も含めた目黒区全体構想(グランドデザイン)を提示することを求める陳情
陳情事項
2018(平成30)年度に行「目黒区民センター見直し検討に係わる課題整理」の原点に立ち返り、本区が今後、区民センター再開発以外の地域も含めた再開発等の都市計画を進めていスクラップ&ビルドが及ぼす地球環境負荷を考察し、区施設の公共性維持目的への区税投資価格を見定め、未来に禍根を残さない
為に、目黒区全体の都市計画に関する将来的な全体像、いわゆる全体構造
(グランドデザイン)をホームページ等も活用し区民に示しつつ、区民との丁寧な対話を進める事。
地元の文化財・美術館を発信して、守るための活動支援をお願いしています。こちらリンク
https://camp-fire.jp/projects/825899/view?list=search_result_projects_popular
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