本って直接その人と会ってなくても本の中でその人と出会えるもの

小林文枝さんから応援メッセージを頂きました。

二年ほど前に尾道でした私の展覧会を、文枝さんに共感して頂きました。すると、文枝さんから噂を聞いたという人たちが、会場に次々に訪れました。文枝さんは、影響力と人望がある人だなあと実感しました。そして、文枝さんが関わる活動には、いつも人が集まっています。

文枝さんから家族の方の相談を受けたことがあります。その時のことを私のプロジェクトのために告白してくれました。勇気を持って告白してくれたことに感謝しています。

"本って直接その人と会ってなくても本の中でその人と出会えるものですね"

なんて素敵な言葉でしょう。文枝さんありがとうございます。私は本を素直に書くこと。気持ちをひらくことで、楽しく生き延びています。文枝さんのひらかれた告白の言葉も、楽しく家族と共に生き延びるため魔法になると確信しています。

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昨年のこと。私は身近な人の精神的な不安感からくる攻撃的な言動に気がめいっていた時期がありました。

薬で治るとは思ってなかったので、その方向で相談にのってくれるDrに話し何とか本人が気持ちを緩くできるようなことをと、あれこれと対処していました。

心配して下さった大樹さんが因島の自宅においでよと、お邪魔したものの、私はその時何を話したかも覚えてないくらい頭のなかはどん詰まってました。

覚えているのは、松子さんの何とも腰のすわった魅力。ご自身の母上の介護と電波が襲ってくると怯える連れ合いさんとの付き合いを、受け止めるしかないもんねといったおおらかさ。大樹さんが
 僕でよかったらいつでもその人の話し相手に行きますよ  と言ってくれたこと。

何ともいえない村上家のあたたかさに、私も気持ちをラクにしようと思ったことだけを覚えてます。

0円で本を届ける  という私にはまるで未知の世界だったクラウドファンディングでしたが、いつもトツトツとした正直な言葉を綴って発信し続けてくれた大樹さんを見ながら、めにみえぬものたち
というテーマの意味が段々に伝わってきて、みえてるやん！というキスミーさんの世界も伝わってきましたよ。

本って直接その人と会ってなくても本の中でその人と出会えるものですね。この本と出会うことが一つのきっかけとなり誰かの気持ちが安定することを祈る、という大樹さんの願いが形になります！クラウドファンディングに参加させてもらって、ありがとー‼️

小林文枝 長江まのま
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文枝さん、応援メッセージありがとうございます！素敵な言葉、嬉しいです！！