【あと1日】1頭でも多くの被災猫に医療を届け、幸せな未来へ繋いでいきたい。皆様からのご支援が必要です

皆様、こんにちは！

 

一般社団法人東京都人と動物のきずな福祉協会による初めてのクラウドファンディングプロジェクト「罪もない猫たちを「みんなのシェルター」で救いたい！」では、温かなご支援をいただきまして本当にありがとうございました。

 

その後、昨年12月から今年の1月にかけて、立ち上げたシェルターの継続的な運営に向けて再びクラウドファンディングに挑戦し、たくさんの方々からご支援と応援をいただきました。皆様からのご支援のおかげさまをもちまして、猫たちを幸せなご縁に繋ぐ活動を継続することができていますことを、改めて深く御礼申し上げます。

 

▼最終的に、711名の方から12,732,756円ものご支援をいただきました。本当にありがとうございました。

 

実は上記の挑戦をしているさなか、2024年の元旦に能登半島地震が発災。1か月後には、環境省からの要請を受け、被災猫の救援活動を開始しました。以降私たちは、今日に至るまで、石川県と連携協働して、いしかわ動物愛護センターに収容されている猫たちを引き出し、東京で譲渡する活動を行なっています。

 

被災地での活動については、現地までの交通費や猫たちの搬送費、さらに保護した猫たちの医療費は、すべて自費で賄っており、常に団体の運営費・活動費を圧迫しているのが実情です。

 

そこでこの度、クラウドファンディングに挑戦して、保護した猫たちの医療費を含む被災地での猫の救援活動費用にご支援を募ることを決断しました。現在、1500万円を第二目標として掲げ、達成に向けて発信を続けている状況です。

 

▼現在挑戦中のプロジェクトはこちら

 

本プロジェクトでの挑戦も、残り1日となりました。

ネクストゴールの達成を目指して、最後の瞬間まで諦めず発信を続けます。

どうか引き続き皆様からのご支援やSNSでのシェア・拡散をお願いできますと幸いです。

 

私たちは昨日、珠洲、輪島をまわり、本日はいしかわ動物愛護センターにきています。

能登半島地震・豪雨で被災した家族が猫と暮らせないと所有権を手放して石川県に引き取られた被災猫。東京で幸せになろうね。

 

 

香取が抱いているのは、黒白長毛ミックスのライトちゃん、男の子、生後3か月です。ウイルス性の風邪症状がひどく、目が傷ついている可能性のあるため、優先的に引き取ることになりました。

退院後は、私たちが運営するシェルターに入所してもらい、家族募集を始めます。

 

もともと飼い主さんと一緒に暮らしていた猫だけでなく、きっと今この瞬間もどこかで、ライトちゃんのように、生まれたばかりで寄るべもなく助けを待つ猫がたくさんいます。

 

そんな小さな命の灯火を消さないように、被災猫を救う活動を続けていきたい。

皆様からのご支援がこの活動を前に進めるための、私たちの背中を押す救いの手となります。

 

1頭でも多くの命が幸せにつながりますように。

どうか皆様からの引き続きの応援を、よろしくお願いします。