船橋の元気の原動力に！

8月24日のマイクロ・ライブラリーサミットに登壇する情報ステーションを紹介します。

 

千葉県船橋市では、民間図書館が続々誕生しています。その仕掛けをしているのが「民間図書館とイベントで街を元気に！」をコンセプトに活動をしている情報ステーション。

 

 

 

学生時代から地元のまちを元気にしたいという思いで活動をはじめた岡さん。彼の思いに仲間や地元の人が協力してスタートしました。

 

 

JR船橋駅の中にある最初の図書館には多くの人が本を借りに、返しにきます。

 

 

一冊毎に独自のバーコードを貼り、本格的な図書館システムを開発して現在１０数カ所ある本棚の動き全てわかるようになっています。

 

 

 

これも岡さんたちの開発。大学での専門が活かされています。

 

 

図書館では、若者だけでなくリタイアした世代の方が、運営に携わりまちぐるみの図書館活動になっています。

 

 

岡さんたちの夢は、ちょうど中学校の数と同じ市内３０カ所に図書館をつくりたいとうことです。

 

目標は「誰でも気軽に立ち寄れる、地域住民のふれあいの場」

 

こ活字離れ、読書離れが問題となっている昨今、気軽に本に触れる機会を提供する共に、民間図書館を中心とする地域のコミュニティを構築することによって、地域活性化に繋げることを目的としています。

 

誰でも無料で利用でき、1人2冊2週間まで借りることができます。蔵書は、家庭に眠っている本を寄贈で募集し、リサイクル・リユースをしています。

 

 

この図書館が、船橋のまちを元気にしていく原動力になりつつあります。
 

 

 

 

 

もしかしたら、皆さんのそばにも、こんなライブラリーがあるかもしれません。

 

 

READYFOR?を通じてご支援を通じて、小さい図書館を紹介する図鑑を作る予定です。ぜひご協力ください！