大阪府三島救命救急センター:命と向き合う現場を存続させたい。
大阪府三島救命救急センター:命と向き合う現場を存続させたい。

寄付総額

41,838,000

目標金額 20,000,000円

寄付者
1,909人
募集終了日
2019年9月3日

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2019年07月18日 16:33

災害拠点病院としての役割

プロジェクト終了まであと50日を切りましたが、皆様からの温かいご支援にお応えできるよう引き続き頑張ってまいります。

 

今回は当センターの大きな役割の一つであります「災害拠点病院」についてご説明させて頂きたいと思います。

 


 

 

当センターは、高槻・茨木・摂津・島本の3市1町で構成される三島二次医療圏の「災害拠点病院」に指定されています。「災害拠点病院」は大阪府内に20施設存在しますが、当センターは三島医療圏の災害拠点病院として指定されています。

 

 

「災害拠点病院」は1995年に発生した阪神・淡路大震災を受けて設置され、災害時に中心的な役割を果たす病院として医療圏ごとに指定されており、当センターは1997年に指定を受けています。

 

 

災害拠点病院は、

✔︎ 災害時における重症患者の受け入れ
✔︎ 地域の医療機関の情報を収集し、被災した医療機関の支援を行う
✔︎ DMAT(災害医療派遣チーム)を保有し、災害時には被災地に派遣、現地の医療体制を支援する


などの役割を担っており、東日本大震災や熊本地震の際にも当センターのDMAT隊を派遣し、被災地での支援活動を行いました。

 

 

<東日本大震災の様子>

 

また、北摂地域に大きな被害をもたらした大阪北部地震の際は、震源に最も近い災害拠点病院として、三島二次医療圏の医療機関をはじめ、他圏域の災害拠点病院や行政などと連携を取りながら圏内の医療機関の支援を行いました。

 

また、滋賀県や京都府などからの支援DMAT隊を受け入れ、圏内医療機関の支援を行うDMAT活動拠点本部という組織も当センターに設置されました。

 

 

また小規模な当センターだからこその特色ですが、全職員が顔の見える関係であり、職種の垣根を越えてお互いに刺激し合えるこの環境は、災害時にも非常に有効に働いています

 

当センター災害委員会主催の年間3回もの災害訓練だけでなく、有志職員による月1回の災害勉強会の開催など、DMAT資格の有無に関わらず、一般職員にも災害に対する意識が浸透しているのが我々の誇りです。

 

 

 

災害は、いつ起こるかわかりません。

 

普段からの準備が重要であることはもちろんですが、当センターでは日々災害に備えた訓練や研修だけでなく、行政や地域の医療機関・医師会の皆様と連携しながら、災害時の通信網の整備や災害医療体制の構築に努力して参ります。

 

引き続き応援いただけますと幸いです。

 

ギフト

3,000


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[A] 3,000円コース

◼︎お礼のメール

◼︎寄附証明書

申込数
827
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年12月

10,000


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◼︎広報誌

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2019年12月

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732
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発送完了予定月
2019年12月
1 ~ 1/ 14


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