立場が違えど思いは同じ

 

今回の空き家を「どうしようか」と考え始めてから

とてもたくさんの方とお会いして、お話させていただく機会をいただきました。

 

 

 

 

そこで感じたのは、みんな思いは同じ。

ここに住む人も、ここで育った人も

ここで働く人も、遊びに来る人も

この町が好き。

この町の将来を心配している。

なんとかしなきゃと思っている。

なんとかしたいともがいている。

みんなの幸せを願っている。

ひとりでも人口が増えることを願っている。

 

 

 

これは、きっとどの町にもいえることなんだろうと思う。

 

 

そして、たくさんの方の意見を伺う中で、今まで見ようとしていなかった面も見えてきた。

 

 

例えば行政と民間の違い。

市が、県が、得意なことと不得意なこと。

民間がやりたくても出来ないこと。

民間じゃないと出来ないこと。

 

 

問題はいろいろあるけれど、こうやって活動することでわかったことが、まず大きな変化。

 

私の話を聞いてくれ、そこに少しでも関わってくれる人たちは皆、あらゆる問題を人のせいにはしない。

 

「どうすれば良くなるか」「自分に出来ることは何か」を考えて行動できる人たち。

そんな行動力のある人たちが、意外なところにたくさん埋もれていることを知れたのが、一番の収穫だったかもしれない　笑

 

 

 

県の、市の、国の職員さん

議員の方

商工会関連の方

事業主さん

融資の担当者

農家さん

サラリーマン

ママさん

学生さん

おじいちゃんおばあちゃん

 

 

たくさんの人が目を輝かせて話してくれた「期待」

 

立場は違えど、みんな同じなんだなってわかった。

 

 

仕事も、地域も、年齢も、もちろん男女も関係なく

垣根をこえたつながり

 

これぞ連携。

これから始まる日本の、私たちのあるべき形。

 

みんな、プロジェクトメンバー！！