スペイクリニックって？？必要な方へ必要な情報が届く世の中に

認定NPO法人もりねこのデザインやねこ管理を担当しておりますスタッフの高橋と申します。

ただいま挑戦させていただいているクラウドファンディングはみなさまからのたくさんの応援のおかげで本日時点で598万円を超えております。

また、たくさんの応援メッセージも同時にいただき本当にありがとうございます。心から感謝申し上げます。

 

本日8月13日はお盆になります。
きっとこの期間は虹の橋を渡った村正君や、天使ねこメルちゃんたちもしっぽのおうちやもりねこに戻ってきてねこたちと遊んでることと思います。
 

 

さて、今回挑戦させていただいている「レスキューシェルター＆スペイクリニック」

以前から保護のご相談を受けた際に、助けたいねこがいるのだけれけど室内で一定期間保護をすることが難しいとおっしゃる方が多くいらっしゃいました。

 

アレルギーがあったり、ペット不可の物件でお家の中に入れることができないなど、理由は様々ですが何とかできないかなと常々考えておりました。

 

もりねこに検疫の期間保護できるスペースがあればよいのですが、既存の施設内にはすでにねこたちがたくさんいるため感染症などのリスクを考えると隔離期間を経ないねこを受け入れることはとても難しい状態でした。

室内で保護できる場所さえあれば保護主さんの助けたいという思いを繋げることができる。

今よりもっと幸せにできるねこたちがいるのではないかという思いからレスキューシェルターはスタートしています。

 

 

そしてスペイクリニック。

 

みなさま、スペイクリニック(不妊去勢手術を専門に行うクリニック)ときいてすぐにお分かりになりましたでしょうか？

私がスペイクリニックという言葉を知ったのは、工藤代表の記事にもありましたが、もりねこで初めて多頭レスキューに入った時でした。不妊去勢手術を専門に行うクリニックがあることを知り、とても衝撃を受けました。
 

今回陸前高田のレスキューに入っておりますが、保護をした子猫だけでも30匹以上になります。

もし、最初の1匹2匹の時に不妊去勢手術をしてあげていれば最終的に50匹を超えるかも…という事にはなっていなかったと思います。

本当に困ってしまう前に、多くの人にスペイクリニックの存在を知っていただき必要な方に必要な情報がきちんと届く世の中であってほしいと思います。

 

『ねこもひとも、しあわせな社会』の実現のために、ただいま挑戦させていただいているクラウドファンディングにどうかお力添えいただけますと幸いです。