「日本で最も美しい村」新聞を書籍化、多様な働き方を実現できる社会へ
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支援総額

2,156,000

目標金額 2,000,000円

支援者
149人
募集終了日
2021年3月31日

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2021年03月19日 17:05

「丘だけじゃない美瑛の美しさ」アトリエnipek 中西 敏貴さん

 

(季刊 日本で最も美しい村2015年春号より)執筆:高崎美智子

 

「そっと光を観にいく」。理想の観光はそうあってほしいと中西さんは願っている。有名だからとこぞって押しかけるのではなく、その地域が持つ土地のパワーや、美しい光、感動する瞬間を謙虚な気持ちでそっとのぞかせてもらう。心洗われる美しい光景を再び見たいからこの場所にまた来たい、だから大切にしよう。そう思える美しい村でありたい。

 

写真家の中西敏貴さんが初めて美瑛を訪れたのは18歳の夏。当時は観光客がほとんどいない時代で、ガイドブックには富良野しか載っていなかったという。大学で写真部に所属していた中西さんは、北海道の撮影旅行中だった。「お兄さん、何してるの?」。美瑛でたまたま通りがかった農家の人に声をかけられた。「写真を撮っています」。「じゃあ、今晩うちにメシを食いに来ないか」。見知らぬ自分を温かく迎えてくれた農家の人との出会いを中西さんは今も鮮明に覚えている。

 

 美瑛の美しさや人々の温かさに魅了された中西さんは、その後も現地に通って写真を撮り続け、2012年に大阪から移住。写真家として独立し、「アトリエnipek」をオープンした。nipek(ニぺク)とは、アイヌ語で「光」という意味だ。光があるからこそ、写真が撮れる。光が織りなす感動の瞬間を求めて中西さんは美瑛を駆けめぐる。大地をまたぐ巨大な虹のアーチ、虹色の光を放つサンピラー、はっと息をのむ美しい作品の数々に「こんな美瑛もあったのか」と驚かされる。中西さんは地元の農家の方々によりそう写真家であり、撮影マナーの啓蒙にも力を注ぐ。

 

 

・中西敏貴さん(アトリエnipek)の「美瑛のサンピラー」Tシャツ

リターン

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