住職のひとりごとコラム：あと一か月、奉納花火まで全力で駆け抜けます。

クラウドファンディングへのご支援に感謝申し上げます

クラウドファンディングを通じて多くのご支援をいただき、心より御礼申し上げます。今年の秋には、北側から東側にかけての危険木の伐採を実施する予定です。

昨年前半には、危険木の伐採や危険箇所の修復を目的として、各方面に補助金を申請しておりましたが、残念ながら採択には至りませんでした。

しかしながら、関係各所のご協力と皆さまからのご寄付により、1/2負担の補助金をいただくことができ、北側の一部について伐採を実施することができました。

さらに、年度末には急遽別の補助金が決定し、こちらも同様に1/2負担で支給されることとなりました。

そのおかげで、小学生による植樹記念行事、西山先生による明恵上人の講演会、写真コンテスト、明恵ピクニックなど、多彩なイベントを開催することができました。これもひとえに、皆さまの温かいご支援の賜物と深く感謝しております。

本年度も、秋の紅葉の時期に合わせたイベント開催を目指し、補助金の確保に努めておりますが、現時点では見通しが立っておらず、厳しい状況が続いております。

「何とか開催できないか」と思案を重ねておりますが、今のところ実現は難しく、悩ましいところです。

また、8月20日（水）には、200年続く伝統の奉納花火の開催に向けて準備を進めております。花火の材料費などの高騰により、こちらも非常に厳しい状況ではありますが、無事に開催できますよう、変わらぬご協力をお願い申し上げます。