新しい人気の御守りが、リターンに追加されました！

今年のお正月から、長田神社様ではオリジナルの新しい御守りが授与されております。

 

それが桃の柄の『厄除守』と、長田神社様の古式追儺式（ついなしき）の鬼さんをデザインした『災避守』の２種類です。

 

 

 

 

淡いピンク色でサイズも少し小さくて可愛らしい『厄除守』は、古来より長田神社様の追儺式で用いられている桃（桃は魔除け魔祓いの効果があり、中国では不死の果とされています）モチーフをあしらったデザインです。厄年の方に限らず、全ての方にとって厄災を避けるためのお守りとして、一新されました。

 

 

 

 

黒地の『災避守』も悪い物を祓うイメージで、古式追儺式の鬼（長田では鬼が神様のお使いとされ、災厄を祓います）がデザインされています。

 

 

https://nagatajinja.jp/gyouji/tsuinashiki.php

↑長田神社様の公式サイトの詳細ページへのリンクです。

 

　

長田神社様の鬼さんは神様のお使いとして、毎年節分に炎のついた松明を手に舞い踊ります。参拝者は、その松明の灰をかぶる（行事に立ち会う）事により、祓を受けます。

『古式追儺式』は県指定重要無形民俗文化財であり、長田神社に伝わる大切な御神事です。

 

 

ちなみに『厄除守』の桃もこの追儺式で登場します。

 

 

この画像は追儺式当日の風景なのですが……

 

 

 

 

 

鬼役の皆様や、お世話をされる「肝煎り」という役や「太刀役」と呼ばれる少年の装束に、紋として染め上げられているのです✨（この羽織がかっこよすぎて、憧れ……✨）

 

黒地でキリッとかっこいいのに、背中に丸々とした桃で、そこが最高に素敵なのですよ！

 

桃は日本神話の中でも、清め祓いの強力な存在として伝えられております。
長田神社様に伝わる特別な桃と鬼さんのお守り、裏面も素敵です！

 

 

 

 

ピンク色の方は地模様に鱗紋が織り込まれていますが、この模様も魔除けの意味なんですよね。今年は巳年なので余計にピッタリです。

 

黒い方の裏には、御神事の最後を飾る「餅割行事」に登場するお餅がデザインされています。

 

 

 

 

今年の追儺式当日には説明カードを配布する等宣伝したところ、二つで400体を受けていただくという大人気の御守りとなっております！

 

長田神社様だけのオリジナルの御守りです。
そのどちらかを選べるコースを新しくリターンに追加致しましたので、ぜひこの機会に長田神社様の清め祓いの守護をお受けください🍀　ご支援をお待ちしております！