メンバーの声 #2

記事をご覧の皆様、たくさんのご支援、応援をしてくださり、本当にありがとうございます。

 

新着情報にて、子ども達の声や様子、公演に向けて様々な情報をお伝えしてまいります。舞台公演の成功への道のりを、どうぞ温かく見守っていただけると嬉しいです。

 

さて、メンバーの声#1 の投稿に引き続き、今回の公演で卒業を迎える高校3年生の想いをご紹介いたします。

 

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‖感動体験と僕の夢

〔バンド/つかさ/高3〕

 

僕は那覇バンドでボーカルを務めて3年目になります。高校生活と共に歩んできたこのバンドでは、様々な体験をしました。

 

1年目の初舞台ではバンドピットで歌う事に完全に虜になってしまいました。カラオケとは全く違い、生演奏の中で歌う事に強い感動を覚えました。その年には、バンドのコンテストで優勝させていただき、沖縄セルラースタジアムでの演奏もしました。大きいスタジアムで歌う事は１つの夢であり目標でした。高校生活の貴重な思い出になりました。

 

2年目の琉球伝信録の特別公演では満席の中演奏し、多くの拍手をいただきました。その時の輝いている自分を未だに動画で見て酔いしれています(笑)

 

今年の卒業公演は僕が表舞台で輝く最後の姿になると思います。この3年間の想いを観に来てくれるお客さん1人ひとりにバンドから演奏を通して伝えます！！

 

素晴らしいエンターテインメントに携われた僕の夢は、音響エンジニアです。

 

 

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‖精一杯サポートします

〔裏方スタッフ/みづき/高3〕

 

私は中学1年生から高校2年生までの5年間、女性アンサンブルとして活動していました。大学受験が終わり、今回は卒業公演をスタッフとしてサポートします。

 

2020年は様々な文化・芸能活動が制限されましたが、大好きな那覇青少年舞台プログラムの卒業公演ができる事、本当に嬉しく思います。

この活動を通して小5〜高3の仲間、OBOGの先輩方や保護者の方と関わる中で色々な考え方や価値観がある事を学びました。

 

また、私が300年前や76年前の歴史を振り返る際に当時の様々な立場の人の考え方を内側からなぞって学ぶ事で、歴史をより深く理解できたと思います。歴史から学んだ事を自分の考え方に取り入れたり、現代社会で起こっている「戦争・紛争」に目を向けて平和について考えるなど、歴史と現在の自分の生活を繋げる事ができるようになりました。

 

当日舞台を鑑賞するお客さま、舞台活動を支えて下さっている全ての方々に感謝しています。出演するメンバーを精一杯サポートして、最高の舞台を一緒に成功させたいです！