実行委員、それぞれの振り返り⑤

【飛ばしてみて感じたこと】

・卒業生だけに限らず在校生も保護者も笑顔で「お〜〜」ってなってたのが嬉しかった。

・感動で言葉にならなかった。

・きついなって思ったこともあったけど、上げたときのみんなの顔見たらやってきて良かった　と思った。

・心配なことがたくさんあったのに、全部クリアして飛ばせてほんとに良かった。

・当日いろんな記者の方も来てくれて色んな人に知ってもらえてよかったなと思った。

 

【中心メンバーになって良かったこと】

・協力する力が前よりついた。

・前に立って話すことが苦じゃなくなった。

 

このプロジェクトを始めた頃は、自分以外のみんながパソコンとかスピーチの力とかがあって、ついていけるかなって不安でした。でも、みんながパソコンの使い方とかを、ここだよとか言いながら教えてくれ、一緒に作っていくこともできたのが嬉しかったです。スピーチは、最初は友達にお願いしてやってもらっていたけれど、みんながやっているのを見て自分にもできるかもと思えるようになりました。

本番、バルーンリリースをしてみて飛ばしたときには、卒業生に限らず在校生も保護者も笑顔で「オ〜〜〜」ってなっていて、みんなが一点を見つめている光景がきれいで、すごいなという気持ちだけで、その感動が言葉になりませんでした。

また、当日まで晴れるかわからない、ヘリウムガスが手に入るかわからない、そういう中で全て、課題を一つ一つクリアして飛ばせたことが嬉しくて感動的でした。私達は、ただバルーンを飛ばすだけではなく、この取り組みを色んな人にも知ってほしいと思っていたので、新聞記者の人やテレビ局の人達が来てくれて、地域の人達だけではなく、他の地域の人たちも知ってくれたことも嬉しかったです。

中心メンバーになって良かったと思ったことは、人前で恥ずかしがらずに話せるようになったことです。前は、くよくよして喋って伝えたいことがあまり伝わらなかったけどこれを通して堂々と話し、伝えたいこと伝えられるようになりました。

また、このプロジェクトを始める前より、みんなと協力する力がついたことだと思います。やる前は、何でも全部自分でやらないといけないと思っていたけれど、このプロジェクトを通じて、「協力するって人に頼っていいんだな」思えるようになりました。

 

 

バルーン実行委員　與那嶺百音