実行委員、それぞれの振り返り⑧

はじめはクラウドファンディングへの好奇心、卒業式の思い出づくり目的で中心メンバーになりました。しかし、プロジェクトを進めていくにつれて、プロジェクトそのものの楽しさに気づいていきました。自分の意見が通った時の嬉しさ、みんなと意見を練り合ってより良い意見にしていく楽しさ、本当に会社で働いているようで楽しかったです。

 

このプロジェクトを通して、一人で考えるよりもみんなと話し合うことでより良い考えが生まれることがわかりました。そして、バルーンを飛ばしたときの達成感、今まで頑張ってきたことが報われたという感じと、周りの人からこんなにも支えられ、愛されてきたんだなという感覚、とても気持ちよかったです。

　このプロジェクトから学んだことは、僕の夢である「立派なエンジニアになる」上で、新しくて素晴らしいモノを造っていく上で、必要なことなのだと感じます。高専、社会の中でも、仲間の意見を大切にしていき、仲間と共に、いつか世界の常識を変える、すごいモノを造ります。

 

バルーン実行委員　宮里広想