ナミイタの公園化計画と防潮堤

こんにちは。ナミイタ・ラボの菅原です。

チャレンジも残り6日となりました！引き続きのご支援よろしくお願いします！

 

今日はナミイタの公園化計画についてお話しします。

被災地の多くは、もともと住宅が建っていた低平地（津波被害を受けた）を市町村が買取り、新しく造成した高台団地に移り住んでもらう制度を利用しています。そのため、各地域で津波をかぶった広大な土地の利活用が模索されている状況です。ナミイタも例外ではありません。

 

限界集落のナミイタですが、夏には美しいビーチで海水浴をしに毎日100人以上が訪れます。

 

集落では、低平地を公園にして、訪れる人がだれでも自由に遊べて、自然を楽しめる場所にしようと、ラボメンバーの熊谷を中心に「ナミイタ公園化計画」を立てました。山から海まで散策しながら、ナミイタの魅力を再発見できるような計画です。

 

この計画のなかで、〈波板石〉を貼った防潮堤は、まさに山と海をつなぐシンボルになります。

 

もちろん、震災の被害や復興まちづくりの過程を未来へ伝えるための大切な場所でもあります。

 

「防潮堤を次世代に誇りをもって伝えたい！」

メンバー全員が本当に同じ思いでいますので、是非プロジェクトにご協力ください！よろしくお願いいたします！