篠田様より応援メッセージをいただきました！

任意団体ハッピーハーモニー代表の篠田秀樹様。コロナ禍でなかなか活動は難しいそうですが、障害のある子もない子も一緒に楽しめる場づくりとしてのジャズコンサートや絵本の読み聞かせ活動を、子どもたちも心待ちにしていますね。最近はフラメンコもされていてダンディーさに磨きがかかっていますね。にゃんこと暮らす篠田さん、いつも応援ありがとうございます！

 

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私が幼少の頃、家にはセキセイインコがいて、とてもかわいがっていました。

 

ところがある日、そのうちの一匹が窓から侵入した野良ネコに襲われ死んでしまったのです。それ以来、私には猫は憎い敵となりました。

 

何十年の月日が流れ、いま我が家にはチャッピーというキジトラの猫がいます。生まれて間もなく拾われてきた推定20歳超。

もうお婆さんなんですが、未だにお転婆。そして、夜には腕枕に寝る甘えん坊さんです。

 

あの憎い敵が、いま私には無くてはならない大切な家族となりました。

猫には人のこころを和ませる不思議な力があります。

お世話をする人間の、実は心の世話を猫がしてくれるのです。

 

猫の世話をすることで、逆に猫が障がいのある方たちの心を抱擁する、そんな共生関係ができると思う。

 

だから、シャンツェの試みはとても素晴らしいと思う。

ジャンプ台は、土台がしっかりしていないと飛べません。

そんな人間としての心の土台にきっとなります。

 

居場所に必ずなると思います。

 

心より応援いたします。

 

猫影がオープンしたら、いの一番でお邪魔します。