私の人生を猫一色に変えた猫、モモはパンが好き！

プロジェクトページにもモモのことを載せていますが
彼女と出会ったことで、私の人生は変わりました。

 

本当に大きな存在でした。

 

1996年7月16日に、近所の神社で

瀕死の彼女を保護しました。

上の写真は7月19日撮影しています。

（古いプリントでごめんなさい）

 

保護した神社は、野良ちゃんが沢山いるので
そこで産まれて、ママが移動中に忘れたのか
衰弱してたから置いていったのか
はたまた人間が捨てていったのかわかりません。

とにかくひどい状態でした。

 

写真下は7月27日撮影です。
毎日、生きているか不安でたまりませんでした。

 

当時の私は、猫に対する知識が全然なくて
猫を飼っている友人に、いろいろ教えてもらったり
本を買いあさって読んでいました。

 

お尻から虫が出て飛び上がったり

夜中に何度も起きてミルクを与えたり
本当に悪戦苦闘しました。

でもその甲斐あって、すっかり元気に
愛らしい子猫になってくれました。

 

 

上の写真が8月4日

下の写真が8月7日撮影です。

 

なんと、テイッシュの箱を半分に切ったものを
ベッドにしていました。それくらい小さかったのです。

 

真夏なのに、タオルに包んだホカロンも入れてます。

 

ミルクはスポイトや哺乳瓶も試したのですが
うまく飲まず、
パンにミルクを浸してあげるといいよという友人のアドバイスで
あげていたので、大きくなってからもパン好きな猫になりました（笑）
（＊今ならパンは炭水化物だしあげません）

 

これは、母が食べてるパンの匂いを嗅ぎつけて
おねだりしているモモです（死ぬほど可愛い！）

 

 

猫って、本当に表情豊かですよね。

 

特にモモはとっても顔に出やすい子でした。

 

機嫌が悪い時は眉間にシワを寄せます。

 

でも、そんなお顔でも可愛くてたまりません。

 

私は「愛する」という感情をモモに教えてもらいました。

 

それだけではなく、本当に彼女にはたくさんのことを教えてもらいました。

 

この小さな子猫との出会いが私の人生を大きく変えました。

 

モモには感謝しかないです。

 

彼女の体はこの世になくても、私はいつもモモと一緒です。

 

本当にありがとう。

 

宇宙一可愛い猫、モモに愛を込めて。