🚩TNR(のら猫の避妊・去勢）

皆さま　こんばんは。

 

あっという間の週末が終わり、また深夜に活動報告を書いています😥

新拠点への引っ越し準備もあり、やることが山積みなのに、モタモタして捗りません。

 

今のところ２５匹ほどがここで生活する見込みなのですが　同じ猫種であっても簡単ではなく　頭の痛いところです。

エイズ陽性の子も複数いますし、相性が悪く同じスペースで生活することが出来ない子もいます。

こういう猫は一緒にすると本気のケンカになり、割って入る私たちも血まみれの惨事になりがちです💦

 

健康状態が悪い子は日々の介護に便利な場所が必要ですし、元気のよい子には走り回る広さが欲しいです。賃貸でもあり、古い建物なので工事が出来る場所も限られます。

 

思案中の代表…😒

 

 

脱走防止策も必要ですが、どのようにするかも検討課題となっています。

幸い小部屋が多く入り口までに扉が複数重なっているため、少しの対応でよさそうですが

 

それでも何か所かには　脱走防止柵が必要と思われます。

工事部が施工する一般家庭用の柵はこちらのように　自然素材で作られた木製のもの。

 

 

 

 

実際に取り付けた様子がこちらです。

猫が登らないように横板の位置なども工夫されて安心ですし　温かみがあり大好きなのですがシェルターではきれいに保てるか不安で💦💦💦

 

 

 

ご家庭用には良いですが　うちの猫たちは訳ありさん多数なので、

絶対に爪を研ぐ猫が現れそうですし　マーキングの可能性も否定できないですよね😒

 

ただいま違う素材も検討中です。

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最近は季節の移り変わりと共に少しずつ子猫案件が減ってきました。

と言っても里親募集中の子猫はたくさんいるので、引き続きよろしくお願いいたします<(_ _)>

 

平行して今からの時期はTNR（のら猫の不妊手術）を強化していきたいと思っています。

次の春に産まれる子猫を減らすために。

殺処分に反対し、その先を考えていきたいです。

 

 

上の写真の猫たちは、避妊去勢されないまま増えて、今では三世代になっています。

現場付近をみても　耳カットされている猫は見かけません。

エサやりさんはいますが猫が増えているため、お腹いっぱいエサをやることは出来ないようです。

 

 

状態が悪そうな子猫もいて治療ができないかと相談中ですが、慣れていないからなかなか難しいです😥

なんとか捕まるといいのですが…。

 

 

 

 

TNR(のら猫の不妊手術）の方は、親子＝母と娘が終わりました。

こうして見るとそっくりですね。

 

猫を捕まえるのは根気がいり大変ですし、医療費用もかかります。

猫の里では手術後２４時間は経過観察としていますので預かりも必要です。

 

活動資金の問題があり、一足飛びにはいきませんが💦少しずつでも頑張って行きたいと思います。

 

最後まで見てくださり、ありがとうございました<(_ _)>