2021　1月3日からの猫パト。

遅くなりましたが、少しさかのぼってからの猫パトの様子です。

以前に記載した日と重複する部分があります。

 

2021  1月3日。

この日は仕事始めでした。少し早めに終えて猫パトへ。

場所①のゴージャス・ゴールデンモップ、ふわり、琥珀、オレンジのしっぽ祭。

 

こちらが1月23日新着情報中、どーんと横たわっていたはちわれ娘の母親です。

ペルソナに初めて会ったのは場所⑥です。

月子とスパルタの住みかを探してたどり着いた場所⑥で、もう一匹出産した猫がいると聞かされたのがペルソナでした。

ちなみに後日さらにロシアンブルーの母猫が赤ちゃんを連れて現れまして、つまり計4匹の母猫をみつけてしまったわけです、めまいがしました(；´Д｀)。

 

プロジェクト本文にあるとおり、ペルソナは4匹の子猫を産みましたが、グレーのはちわれの子猫2匹は牽かれて亡くなり、現在は娘2匹が残っています。

娘2匹の巣立ちに伴い、ペルソナも子育てを卒業して、場所②周辺で気ままに過ごしています。

右2匹がペルソナの娘たち。

 

↑ペルソナの娘コベル。

↑ペルソナ。間違い探しか(；´Д｀)

 

1月5日。

場所④　多頭飼育現場にて。

いつも一緒だった妹猫をなくしたはちわれ。

 

ここに来るのは毎回つらいですが、また何が起きるかわからないので。

 

1月6日。

なつめを病院に連れて行き、そのまま入院して点滴治療を始めました。

 

1月7日。

大寒波の日でした。

場所⑤へ。

猫の背中に降り積もる雪。

カラスと雨は防げても、雪と風は防げない様子。

 

場所①はまだ雪を防げますが、心配なのは一人ぼっちのこのシャム猫。

なんでお外に出てくるのよ、風の当たらない場所に隠れなよというのに。

抱き上げるとものすごく軽くて。

 

1月8日。

この頃、猫パトとは別場所で、幼猫を含めた捕まらない猫の群れの話があり、居場所の取り壊しと大雪が重なったことで、様子を調べ始めたところでした。

 

場所⑤では。

ご寄付いただきました＼(^o^)／

少しでも風と雪を防いでくれるでしょう。

この子らは、風と雪からの避難場所がちゃんとあると思われます。

・・・が、とりあえず食べないと収まらないので食べさせます。

降り続ける雪。

すずめの背中にも雪が降ります。

 

この辺りの猫の行動はものすごく興味深くて、学生に戻れるならば研究したいです。

たまった水は凍り、舞い落ちる雪が白く浮かび上がります。

 

戻ってきたベージュはどこでどんな旅をしてきたのかな。

 

すずめ、早く食べて温かいところに戻りなさい。

 

場所①に移動。

まさかこんな日には来ないだろうと思っていたお助けおかあさん(サポーターさん)が来てくれて、カチカチに凍った飲み水をお湯で溶かしてくれたそうで、感謝の気持ちでいっぱいになりました。

お助けおかあさんはご高齢で体調の良し悪しもあり、場所①は足元の危ない場所もあるため、無理なお願いはできません。

こんな日に来てくださるのは、お心ひとつですから<(_ _)>。

 

場所③へ。

よく鳴くこの子は命名なきおくん。

この雪の日から数日間、ナオミがいなくなり、大変心配しました。

 

この頃なつめは、ずっと点滴を受けていました。

猫パトの行きと帰りに面会に立ち寄りましたが、このまま数値が改善しなければ、退院して最後の時をうちで過ごした方がよいだろうとの結論が出ていました。

 

いろんなことが同時に進行中で、全部に対応するなんて到底できなくて、優先順位を決めるべきではありますが、どの子のことも大事で、トリアージなんかできやしないのでした。

 

真っ暗な帰り道に降り続く雪、歩道のほんの少しの坂が凍っていたため、自転車ごとすっ転び、しばらく立ち上がれませんでした。

やっと起きて自転車を押しながら進んだら、同じ場所で何人もの人が同じように転んでいました。

 

猫パトレポートはまだまだ続きますが、本日はこれにて失礼いたします。

ご拝読ありがとうございました。