猫たちの命と同様、作品の命～残り12時間

 

#いざ猫実 プロジェクト、残り12時間を切りました。皆様の応援、本当にありがとうございます。ご用意していたリターン品もほぼ完売となり、感謝しております。

 

今、605名のかたからいただいているご支援額が15,533,036円。責任を重く感じています。

 

そのような中、今回のクラウドファンディングのために趣旨に賛同して作品をご準備してくださった仲間たちのリターン品で、高額ご支援コースにあたる、「猫切子（R）グラス」（追加分）コースが、あと5口ほどございます。

 

 

環境省主催の2017年おみやげグランプリで、クールジャパン賞を獲得した作品「夕焼け猫」。

 

猫切子（R）の作品を世に送り出している作家の可夜さんと出会ったのは、私たちがまだ駆け出しの保護猫カフェの頃です。

（R）・・・登録商標

 

可夜さんの大切な雪ちゃんは黒猫さん。雪ちゃんへの想いを、可夜さんは以前、記事で次のように綴っています。

 

車に撥ねられて道路に横たわっていた君を保護した四年前の夏。

ガラス修行時代で生活が厳しかったけど、

帰りを待つ君がいたから苦しくても頑張れた。

工房が閉鎖してガラスの道を一度は諦めかけたけど、

君をモデルにした猫グラスのお陰で今ガラスで食えている。

命尽きるまで一緒にいよう 。

 

そんな雪ちゃんへの想いが詰まった可夜さんの作品。せっかく猫の館MEの移転プロジェクトのために追加でご用意してくださった大切な作品を、残してしまうことは本意ではありません。

 

 

保護猫である雪ちゃんへの愛が詰まった可夜さんの作品は、猫たちの命と同様、愛がたくさん詰まった大切な命です。

 

 

 

猫切子のすてきなところは、実際にお酒などを飲んで使っていたくこともできる点。グラスの底にいる彫りの黒猫・雪ちゃんを眺めながら、ぜいたくなひと時をご自宅でも過ごせます。

 

 

色柄はお任せとなりますが、猫切子をお迎えいただくことで、猫支援につながります。

 

あと5点が全て完売できれば、なんとちょうど1600万円達成です。それでも手数料を考えると手元には1300万円の入金です。高騰している工事費に全て充てて終わってしまいそうですが、だからこそ残りの12時間、最後まで皆さんのシェア＆拡散、ご紹介をお願いしたいと思う次第でございます。

 

夢の実現まであともう少し。どうかご協力をお願いします。