国立環境研究所

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寄付者: 792人

募集終了日: 2023年8月20日

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絶滅危惧種の多様性を未来に残すため、細胞保存のタイムカプセルを！

国立環境研究所

2024年11月29日 21:00

【北海道へ】絶滅危惧種の細胞試料の輸送開始

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国立環境研究所環境試料タイムカプセル棟（茨城県つくば市）に保存している絶滅危惧種の細胞試料のバックアップ輸送が北海道大学に向けて開始されました。

第一陣として300本の試料が輸送され、大沼さんが北海道大学で格納作業を行いました。順次北海道大学へ試料が送られる予定です。今回は、つくばで保存されているタンチョウ、オオワシ、シマフクロウなど、北海道に関連する絶滅危惧種の試料を中心に輸送しています。今後は、沖縄の試料を北海道へ、北海道の試料を沖縄へ保管するなど、さらなるバックアップ体制の強化を検討していきます。

管理をお願いしている野生動物学教室の坪田教授（左）と大沼さん（右）

つくば市の国立環境研究所から空輸された試料は、北海道大学の超低温フリーザー内でマイナス160度に保管され、絶滅危惧種の保全研究に活用されます。

紅葉が美しい北海道大学のキャンパス。写真は一般公開されている旧札幌農学校第2牧場です。この公開施設のすぐ隣に、超低温フリーザーを設置している北海道大学獣医学院があります。残念ながら、獣医学院やフリーザーは一般公開されていませんが、近くに立ち寄った際はその雰囲気をぜひ感じてみてください。

明日の活動報告では、沖縄タンクのバックアップ状況についてお知らせします！

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テーマ：タイムカプセル化事業について
講師：大沼学（国立環境研究所生物多様性領域主幹研究員）
※2024年3月までに実施予定
※2023年12月末までに詳細をご連絡させていただきます。

●細胞保存用機器へのお名前掲載（希望制）　サイズ：小
※ご希望の場合の掲載するお名前は、ご寄附時に登録いただく送り先情報に準じます。ご寄附後にご入力いただいた情報を変更することはできません。

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※1支援につき220円（税込）のシステム利用料がかかります

申込数: 56
在庫数: 制限なし
発送完了予定月: 2024年3月

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