瀕死の子猫を保護しました、、

こんにちは。にくきゅうずの増田です。

今日も相談があり1件は緊急保護となりました。

 

お話をうかがったところ相談者さんが車を出そうとした時に車の前にうずくまっている小さな黒猫さんに気がついたそう。

ご両親の介護に奮闘する中出会ってしまった子。病院は土曜日で16時からと言われ。

病院に連れて行くことはできるけど、その後お世話はできないし、、。

でもぐったりしているしどうにかできないかとインターネットで探してこちらに相談がありました。

様子を聞けばもしかしたら状態が良くないかもと思いました。

低血糖かもと思いガムシロか砂糖水をすぐに飲ませて欲しいとお願いしました。

 

現場に着いて一目でマズイ状態だと思いました。

体温も低いし目もうつろ、、。

ガムシロをリキッド食に混ぜて飲ませましたがあまり飲みこまず、、。

（この場合ガムシロを薄めずにそのままを歯茎や口腔内に塗りつけるだけでも良いそうです。）

 

とりあえずホッカイロも使い温めました。

現地でできることはこのくらいで、、。

いつもお世話になっている病院は午前中の診療が終わっていて、、でも一か八か留守電に事情を残したら聞いてくれたみたいですぐに折り返してくれました！感謝！涙。

 

すぐに低血糖の処置と静脈点滴をしていただき、そのまま預かっていただくことに。また夜病院に様子を見に行かせていただくことになりとりあえず帰宅。

 

今日面会予定だったシャーくんはまた明日にしていただきました。

 

そして夜、先生も病院にまた来て下さり、流動食など試して下さいました。

昼過ぎまでは息をしているのか心配になるほどぐったりで起き上がれなくなっていましたが、19時30頃にはヨタヨタだけど立ち上がり、声を上げて鳴くようになりました。　

まだ静脈点滴は続けた方が良いということで、そのまま一晩は病院にお願いし、明日病院に人がいない日中はこちらで引き取って様子を見ることになりました。

 

先生は今日も帰宅後また夜見に来てくださるとのこと。

いつもとても忙しく体が心配になるほどの先生方なので、本当に申し訳ないやらありがたいやら複雑な気持ちですが、心強いです。

本当に感謝しかありません。

この病院、先生方、看護士の皆さんのおかげで何とか今まで保護活動をやってこれたと思っています。

いつもありがとうございます！

 

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