お一人、おひとりの想いを確かに受けとめました

　10月28日に朝日新聞朝刊でご紹介いただいたことからでしょうか、

お電話や現金書留が当会事務局に届くようになりました。
　「妻を７年間介護して昨年看取りました、貴会やつどいの存在を、

紙面を見て初めて知りました。とても良い活動だと思いますので、

ぜひ、広めてください」
　「夫が認知症となり、貴会には大変お世話になりました。夫は他界、

私は老人ホームに入所しています。些少ですがご寄付します」
　…受け取らせていただいた私たちに感動が沸き起こり、

何と言葉にしてよいかわかりません。





　クラウドファンディングという当会にとって初めての取り組みから、

若い世代、一般の方から関心を持っていただけたこと、関係者から

あらためて賛同の気持ちを示していただけたことに深く感謝いたします。

　そのことに加え、世代、立場、住む場所など関係なく応援していただけた

ことに、今はさらに思いを強くしている私たちがいます。
　皆さまが、お忙しい日々でCFサイトで送金手続きをしてくださった様子、

現金書留に同封する一筆箋に一生懸命に手書きくださった様子、銀行振込と

申込書に記入くださった様子、SNSで発信くださった様子などを思い浮かべる

と、感謝の気持ちで胸がいっぱいになります。
　このつながりに感謝して、私たちの明日からの活動への原動力とさせて

いただきます。

　本当に、本当に、ありがとうございます。
　心あたたまるお気持ちを示してくださったあなたのご多幸を、心よりお祈り

申し上げます。