【あと2日！】応援メッセージ♯１０　園原麻友実さん

 

応援メッセージ１０人目は、園原麻友実さんです！

 

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応援メッセージを。と書き始めたものの、 ごく個人的な思いを綴った、２人へのお手紙のようなものになってしまった。

 

ぼーっと、私を構成する様々な肩書きや役割からふと力を抜きたい時や、忘れたい時。 わたしはひとりで、庭文庫へ行く。

 

まともなごはんを食べない時が続く時は、みきちゃんが察して「ごはん食べよ」とか「ごはん食べたい！」と連絡をくれたりして。いつもいつも「うまーーい！」と、そりゃもう、とんでもなく褒めてくれるから、また明日も、ごはんをつくって食べようと思う。

 

“ふつうに暮らすこと”はなんやかんやでとても大変で、ときたま、参ってしまうこともあるけれど。弱ったときに行ける場ができて、弱ってるんよと言うことを覚えて、ずいぶんと生きやすくなったように思う。

 

 

2016年9月13日。 恵那でふたりと会った日から3年半。

なんだかうまく、言葉にならないけど、

ふたりのことが大好きで

 

ももちゃんみきちゃん

みきちゃんももちゃん

 

ふたりがふたりで恵那にいて、 今日もあの場に庭文庫があって。

 

だからわたしは、今日もこうして、この地で暮らせているような気がしています。

ありがとう。本当に。

 

 

2016年の年末。 酔っ払って「とりあえず始めようよ！店舗なくても古本屋できるって！」と絡んだエピソードは実はあまり覚えてないけどさ、いまはほんのちょびっとだけ、よく言ったぞ自分…！と褒めたい気持ちかもしれない。

 

実店舗がオープンする前に一度だけ。みきちゃんから「何も返せなくて申し訳なく思っている」と、言われたことがあるよね。

 

当時は、

「本当に全然！めちゃめちゃいいなと思ってるから、なんか返してほしいとか全くない。むしろ使い倒してくれたら嬉しい。本当に！」と、返したような気がしていて、

 

いま

これからはじまる宿と出版社 ふたりが描くこれからのこと、

「待ってる。まじで待ってる。んで、わたしだけじゃなくて、おそらくいっぱい待ってる人がいる。期待してるぜ…！」って気持ちでいます。

 

ふたりにとっての庭文庫

わたしにとっての庭文庫

 

ひとりひとり、それぞれに、それぞれにとっての庭文庫が存在していて、「ある」ことがちょっとだけ支えになっている人って、わたしだけじゃないと思うんだ。

 

いままでもいろいろあったし

これからも、きっといろいろあるね。

 

友人のひとりとして、なんでもしたいし、するし、これからも私のこと、助けてね。

 

はじまりまで、もうあと数日。

みなさん、もうすこしだけ、ふたりへの後押しをどうかお願いします。

 

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恵那に来たばかりの頃、まだ誰も友達がいない中で、はじめて知り合った同年代が園原麻友実ことまーゆーで、あれから4年が経って、庭文庫を後押ししてくれて、いろんな縁をくれたまーゆーは、なんだか協力者というより、普通に仲の良い友達になった。

 

友達がいて、なんでも話せて、悩んで、たまにうまいご飯とお酒を飲んで、なんて良い毎日だろう、と思う。

 

庭文庫をやりたい！と思ったときに「いいね！」と手放しで言ってくれたのは夫である百瀬雄太をひとりめとすると、まーゆーはふたりめで、世界に２人、心から応援してくれて、一緒に考えてくれる人がいたら、こんなにも日々は変わって行くのだと、教えてくれたのも彼女でした。

 

こちらこそ、ありがとう。これからも、よろしくね。