ボランティア応援リレーVol1：久米島在住ボランティアの武藤裕未子様

久米島に移住した約15年前、観光客の多い繁華街で轢かれている猫を見る事も珍しくないような野良猫の多さに驚きました。

常設の動物病院がなく、島内で手術が出来ないため猫は増える一方、保健所も愛護センターも保護団体もない中、個人で沢山の動物を保護して抱えている人がいることを知りました。

私自身も傷病猫やどうしても見捨てられない猫を保護しているうちに手いっぱいになり、繁殖を抑制して島の外に出す方法考えなければ立ち行かなくなる、と強く考えるようになり行動を開始しました。そんな中で出会った要にゃんこ亭さん、島内の猫事情を理解してくださり、あっという間にシェルター設置、初めてTNR・TNTApjtを行ったのが2021年3月、気付けば7回目が無事終了しました。

島外への譲渡先があるからこそ大々的に多頭飼育宅などにも介入出来ます。

要にゃんこ亭さんのおかげで救われた命が沢山あります、感謝しかありません。Fivキャリア猫だけでなく、現場に戻さざるを得ない猫たちに居場所を。

本プロジェクトを応援しております！！