
マンスリーサポーター総計
海から拾ってきたプラ廃棄物の処分を引き受けてくれそうな候補が3社見つかりました!
海のプラ廃棄物は、塩分も水分も含まれていますし、プラスチックだけではなく木くずもたくさん混じっています。行政の担当官も処分には経験が必要と言うほど厄介な廃棄物です。
海のプラ廃棄物は、だだ引き受けてくれる工場を探すだけでも難しいというのが現状ですが、埋め立ててしまう処分方法ではマイクロプラスチックになって地下水に流出してしまう懸念があるので、「海のプラ廃棄物処分チェーン」の構成要素としては熱で分解してもらえる工場を探す必要があると考えています。
そういう基準で探し続けたところ、海のプラ廃棄物を引き受けてもらえそうで、且つ、処分方法も埋立ではない処分事業者が3社ほど見つかりました。
ひとつは、金属の精錬工場で燃料に使う方法。CO2の発生はありますが、海のプラ廃棄物を減らしながらマイクロプラスチック化を回避する最初のステップとしては発生するカーボンを実質ゼロにする方法で対処していこうと考えています。
ふたつ目は、RPFという燃料の原料として使う方法。ひとつめの方法と似ていますが、RPFにすることでボイラー用など、精錬所以外でも使える汎用性があります。この工場は持ち込まれた廃棄物を98%減量化・再資源化している優れた工場ですが、RPFは燃料として使用するときにCO2が発生してしまうので発生するカーボン分を相殺する方法で実質ゼロに向かっていきたいと考えています。
みっつ目は、プラスチックや木くずなどの有機廃棄物を使って燃料としての水素を生成する方法です。生成された水素は燃焼する際にCO2を発生しないので、カーボンニュートラルのための相殺が不要です。また、水素生成工程で発生するCO2はCCUSで回収・有効活用してしまうので地球温暖化ガスとして空気中に排出されないしくみです。ただし、日本国内の工場は2025年に稼働開始する予定なので、すぐにこの方法が使えるわけではありません。工場が廃棄物の受け容れを開始するまでは、コミュニケーションを密にしながら準備していくつもりです。
候補が見つかったので、すでに処分施設が稼働している2つの候補に海洋プラ廃棄物のサンプルを渡し、塩分濃度などを調べてもらって受け容れの可否を最終確認してもらい、まずはピア・ツー・ピアの処分チェーンを稼働させていきます。
このピア・ツー・ピア処分チェーンの稼働にも、運搬費用や処分費用がかかりますので、皆さまのあたたかいご支援をお願い致します。
一般社団法人オーシャンスイープ協会
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