【第4弾】筑波大デジタルネイチャー研究室|研究活動支援プロジェクト
【第4弾】筑波大デジタルネイチャー研究室|研究活動支援プロジェクト

寄付総額

6,565,000

目標金額 6,000,000円

寄付者
188人
募集終了日
2023年10月31日

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2023年09月23日 18:52

【Vol.10】メンバーからのメッセージ〜Keaton Shurilla・丹羽遼吾

第10弾は,ホログラフィックディスプレイの研究をしているKeaton Shurillaさんとマイクなしで音を記録する丹羽遼吾さんのおふたりです!

 

デジタルネイチャー研究室の活動への温かいご声援を賜りましてありがとうございます!

私たちの研究に対する情熱と、その成果を国際的な舞台で共有するための挑戦が、あなたの支援によって実現しています。この素晴らしい旅に、更に多くの人々を巻き込むことで、一緒に新しい歴史を築いていきたいと思っています。

この活動やクラファンの情報を広めるお手伝いをしてくださると幸いです。

ラボメンバーからのメッセージを掲載いたします。

 

 

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Keaton Shurilla(M.S. Student)

Keaton Shurilla 情報学学位プログラム博士前期課程2年次

はじめまして!デジタルネイチャーの唯一のアメリカ人、キートンといいます。学部時代はアメリカのブリガム・ヤング大学電気工学部で学び、その後デジタルネイチャー研究室に進学しました。私の研究目的は、メディアの未来を設計し、日常技術の「ピクセルのプリズン」から解放することです。

 

私は特にホログラムと3D立体ディスプレイの研究に携わっています。

皆様は本物のホログラムを見たことがありますか?私が初めて見たとき、その美しさに感動しました。まさに魔法のように感じました。この魔法的なメディアを誰もが経験できるように、私は研究に全力を尽くしています。

 

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しかし、ホログラムはただの静止画像です。「ホロビデオ」ができたら、普段使っている携帯などのピクセルを超えて、日々のテクノロジーが更に魔法のようになれると思います。その実現のために、集積光学という分野から原理を借りています。言い換えれば、小さなチップにホログラムのプロジェクターを作り上げているのです!

 

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皆様の支援のお陰でこういう興味深い研究ができています。本当に感謝しています。これからもお互いに頑張りましょう!

 

 

 

 

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Ryogo Niwa(M.S. Student)

 丹羽遼吾 情報学学位プログラム博士前期課程2年次

 

 

修士2年の丹羽です,タイピングができたらなんでもいいや,と思って生きていて,気が付いたらこのラボにいました.

ヒューマンインタフェースが大好きで,最近は光を音に変換する研究を行っています,

一言で言うと「マイクを使わず,カメラで音源を撮影するだけで音が記録できるって面白くないですか?」

マイクを使わず,どうしてわざわざカメラ(イベントカメラ)を使って,音を取り出すのか?

それはこれまでのマイクでは取れなかった音が取れるようになるからです!

例えば,数10m先の音や,オーケストラで特定の楽器の音だけを記録する!などができてしまいます.

 

詳しくはこちらの動画をチェック!

 

 

ありがたいことにこの研究は,CVPRという国際学会のワークショップに採択いただき,今年の夏に発表に行ってきました.自分の研究を直接見てもらい,面白がってもらったりして,言語を飛び越えて心が通じ合ったような感覚は今でも忘れられません.

また自分の推し研究者と対面で話すことができたり,学会がきっかけで雑誌に記事を執筆する機会をいただくなど,オンラインではなく対面で学会に参加することの多面的な意義を感じ,本当に実りの多い経験となりました.

 

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これほど実りの多い経験でしたが,それに引き換え出費は大変なことになりました.

ほとんど最安値で頑張ったのですが,それでも渡航費は約25万,宿泊費は1週間で約10万と,旅費の高騰は想像以上でした.

 

また,物価高も知識としては知っていましたが,いざ実際に体験すると本当に凄まじいもので,ふらっとスーパーで弁当を買うと1500円,水は400円・・・という経験は衝撃的でした.

このように旅費が高騰していますが,旅費が理由で実りの多い国際学会に参加できないことは本当に悲しいことです.

 

みなさまのお力添えをいただくことで,より一層学会での発表にも力が入ると思います,暖かいご支援お待ちしております!

 

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イベントカメラで撮影したKeaton(左)と丹羽(右)

 

 

主なプロジェクト

Event-based Visual Microphone CVPR2023 Workshop採択

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プロジェクトリンク: https://digitalnature.slis.tsukuba.ac.jp/2023/06/event-based-visual-microphone/

論文へのリンク:https://openaccess.thecvf.com/content/CVPR2023W/EventVision/html/Niwa_Live_Demonstration_Event-Based_Visual_Microphone_CVPRW_2023_paper.html

 

 

研究室概要

名称 : デジタルネイチャー研究室

代表者 : 准教授 落合 陽一

所在地 : 茨城県つくば市春日1-2

研究内容 : 波動工学、デジタルファブリケーション、人工知能技術を用いた空間研究開発

URL:https://digitalnature.slis.tsukuba.ac.jp/

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ギフト

5,000+システム利用料


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サンクスメール

●サンクスメール
●寄附金受領証明書
●公式ホームページにお名前掲載(希望制)

申込数
65
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年2月

10,000+システム利用料


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オンラインワークショップ(1種類)

落合陽一によるワークショップです。音(MusicGen等) or 映像(Stable Diffusion等) or 文章(ChatGPT等) から1種類お選びいただけます。
ーーーーーーーーーーー
●オンラインワークショップ(1種類)

●サンクスメール
●寄附金受領証明書
●公式ホームページにお名前掲載(希望制)
●学会発表の報告書(PDF)

※オンラインワークショップ:ライブ配信で実施し、アーカイブ配信も行います。2024年1月中旬〜2024年6月末までの間で1回の実施を予定しております。詳細は2023年12月末までにご連絡いたします。

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65
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発送完了予定月
2024年6月

5,000+システム利用料


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●公式ホームページにお名前掲載(希望制)

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2024年2月

10,000+システム利用料


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落合陽一によるワークショップです。音(MusicGen等) or 映像(Stable Diffusion等) or 文章(ChatGPT等) から1種類お選びいただけます。
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●寄附金受領証明書
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●学会発表の報告書(PDF)

※オンラインワークショップ:ライブ配信で実施し、アーカイブ配信も行います。2024年1月中旬〜2024年6月末までの間で1回の実施を予定しております。詳細は2023年12月末までにご連絡いたします。

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在庫数
制限なし
発送完了予定月
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1 ~ 1/ 12


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