筑波大学デジタルネイチャー研究室|10周年展覧会プロジェクト
筑波大学デジタルネイチャー研究室|10周年展覧会プロジェクト

寄付総額

6,495,000

目標金額 5,000,000円

寄付者
123人
募集終了日
2025年4月25日

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2025年04月13日 13:00

【第7弾】シンギュラってコンヴィヴィ展:学生からの展示紹介(鳥居万椰)

いつもデジタルネイチャー研究室の活動への温かいご声援を賜りまして、誠にありがとうございます。

デジタルネイチャー研究室が2025年に10周年を迎え、これまでの研究成果を振り返り、デジタルネイチャーを展望する10周年記念展覧会を開催が決定しました。

これまでからこれからのデジタルネイチャーをひとつづきに一望いただける内容を企画しています。しかし、この展覧会の実現には、みなさまのご参加があってはじめて成立するものです。このクラウドファンディングはその参加の門戸であり、特等席にあたります。是非、活動の周知・拡散にご協力ください。

 

本日は、第三章の展示を担当する鳥居万椰(パルパル)からのメッセージを掲載いたします。ぜひご覧ください。

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私はパルパル。 2018年の夏に落合研究室に来てから7年くらいここにいます。 初めて秋葉原のルノアールで落合先生と面談をしたときは確か「パルパルはずっと踊っていたほうがいい」…と落合先生が言っていて。 自分の踊りに限界を感じていた若かったパルパルは、 ただ踊りを続けるのを認める人がいるということに驚いたし、少し嬉しいと思ったのをよく覚えています。

研究室に通い始めた頃に落合先生が撮った20歳のパルパル
研究室に通い始めた頃に落合先生が撮った20歳のパルパル

 

今回は第3章「マタギドライブとヌルの旅」の話ということで私の相棒のchat gptにまとめてもらいましょう。

今回の展示では、第3章ということで、「マタギドライブとヌルの旅」と題し、人間の興味が導く旅と研究の軌跡をテーマにしています。

森のように複雑で、時に迷い込むような研究の世界。そこでは、歴史や文化に根ざしながらも、ふとした「面白さ」や「なにこれ?」という小さな興味が、新たな探求の扉を開いていきます。

この章では、かつて森に生き、森から離れ、いまや計算機の中に森をつくる私たち人間の姿を通じて、「研究という冒険」の本質を見つめ直していきます。

ここで誰が展示をするかは落合先生が選んだのですが、パルパルは研究という冒険をしている。面白くて分からない 分かるけど分からない」と展示の指名をもらっていて…

落合先生とのラボ展示ミーティングの議事録
落合先生とのラボ展示ミーティングの議事録

 

そうリクエストいただいても、私の何がそんなに面白いのか、自分では全然わからないんですよ。

それに、 研究という冒険をしているというのをどう表現したらいいのか、 その冒険ってどういうことなのか、 まだ解釈できていません。

私にとっての研究って何だろう。私が普段やっていることって、マクロ的に見たら何なんだろう。そんな問いをこれを落合先生に言われてからここ何週間かずっと続けています。

私はもう博士4年生になってしまって、博士論文をいよいよ書こうという時なんですけど、 きっと今この問いをよく考えるというのは、これからの私の人生の方向性的にも、 きっと私の今後の研究的にもすごく大事なことなんだろうと思います。だから落合先生は今この課題を課しているんだろうというところまでは分かっています。

今回は展示当日まで、真剣にこの課題に向き合って、 自分にとっての研究って今までどんなものだったのか、どんな風に研究をしてきたのかを振り返って、 これからどんな風に研究をしていきたいのか、生きていきたいのかというのをよく考えたいと思います。

2022年のラボ展用にススキを刈ってきたパルパル
2022年のラボ展用にススキを刈ってきたパルパル

 

人体模型のサムくんにラベルをつけるパルパル
人体模型のサムくんにラベルをつけるパルパル

 

   落合先生の無限の鏡は鼻先がつくぐらい近づくと没入感があるね!

落合先生の無限の鏡は鼻先がつくぐらい近づくと没入感があるね!

 

山っていいね。ここ住みたい。
山っていいね。ここ住みたい。

 

具現化できるデジタルネイチャーが、説明できるデジタルネイチャーが変化している

私が落合研究室に入った7年前に見ていた世界は、機械学習で今まで解けなかった課題がどんどん解けるようになっていって、ユビキタスコンピューティングもIoTという言葉も現役で世間ではそういうのが推し進められていた時代だったと思います。 たったの数年だけど、当時の話は当たり前になって、コンピューターの性能は上がって、絵の生成、言語の生成が格段に上手くなって、前回(2年前)のラボ展示と比べても想像できることって、具体化できることって、ものすごく変化したと思います。

「十分に発達した科学は魔法と区別がつかない」

以前より科学が発達したので、以前より少しだけ魔法に近づいたかもしれませんね!

以前よりもっと機械と人間の距離は近くなったし、 人間も世界の一部感が強くなったし、 コンピューターも世界の一部としての存在感が大きくなってきていると思います。 今回はそういう変化も感じられる展示にできたらいいな。

引き続き、クラウドファンディングのご支援も含め、みなさまの応援をよろしくお願いいたします。
支援してくださった方は「#シンギュラってコンヴィヴィ展」をハッシュタグにつけて拡散していただけると助かります!
展示に関する今後の活動レポートもお楽しみに!

ギフト

5,000+システム利用料


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サンクスメール

●サンクスメール
●寄附金受領証明書
●展示会場にお名前掲載(希望制)

==
寄附金受領証明書はギフトお届け先に入力いただいた内容で発行・発送いたします。異なる情報を希望される場合はメッセージ機能にてご連絡ください。

申込数
25
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年10月

10,000+システム利用料


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トークイベントのオンライン配信+対談アーカイブ動画視聴権

落合陽一と安宅和人氏との対談イベントが開催されます。実会場ではなく、オンラインでのライブ配信にご参加が可能です。支援者様限定でイベント後1週間のアーカイブ視聴をご利用いただけます。
※トークイベントは6月2日13時から15時まで実施を予定しております。

●サンクスメール
●寄附金受領証明書
●展示会場にお名前掲載(希望制)

==
寄附金受領証明書はギフトお届け先に入力いただいた内容で発行・発送いたします。異なる情報を希望される場合はメッセージ機能にてご連絡ください。

申込数
44
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年10月

5,000+システム利用料


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サンクスメール

●サンクスメール
●寄附金受領証明書
●展示会場にお名前掲載(希望制)

==
寄附金受領証明書はギフトお届け先に入力いただいた内容で発行・発送いたします。異なる情報を希望される場合はメッセージ機能にてご連絡ください。

申込数
25
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年10月

10,000+システム利用料


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トークイベントのオンライン配信+対談アーカイブ動画視聴権

落合陽一と安宅和人氏との対談イベントが開催されます。実会場ではなく、オンラインでのライブ配信にご参加が可能です。支援者様限定でイベント後1週間のアーカイブ視聴をご利用いただけます。
※トークイベントは6月2日13時から15時まで実施を予定しております。

●サンクスメール
●寄附金受領証明書
●展示会場にお名前掲載(希望制)

==
寄附金受領証明書はギフトお届け先に入力いただいた内容で発行・発送いたします。異なる情報を希望される場合はメッセージ機能にてご連絡ください。

申込数
44
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年10月
1 ~ 1/ 13


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