大橋眼科の左官レリーフを残す、新進気鋭の左官集団

おはようございます！

大橋眼科移築再建プロジェクト実行委員会の阿部です。

大橋眼科の特徴的な壁の技法を洗い出しと言います。この洗い出しで作られたレリーフの造形を再現できないと、大橋眼科の魅力が引き立ちません。３Dデータでもちろん計測されていますが、精緻なレリーフは実測しておこう、ということで、昨日は左官屋さんが洗い出し造形部分の実測とレリーフの型取りをしてくださいました。

複雑な型のレリーフをどう写しとろうか？
アクリルで透かしてなぞる！

蔵の紋やレリーフなどで使う技法らしいです。
その場に合わせた最適な技を選ぶ、職人の技はすごいです。

新進気鋭の左官士、都倉さんと、相棒の永田さん、レリーフが大得意な高野さんという最強のチーム、頼もしい限りです！

都倉さんのソトコトの取材記事はコチラ

https://sotokoto-online.jp/local/2635