森を守ることは、生活と文化を守ること。タイの森再生プロジェクト
森を守ることは、生活と文化を守ること。タイの森再生プロジェクト
森を守ることは、生活と文化を守ること。タイの森再生プロジェクト 2枚目
森を守ることは、生活と文化を守ること。タイの森再生プロジェクト 3枚目
森を守ることは、生活と文化を守ること。タイの森再生プロジェクト 4枚目
森を守ることは、生活と文化を守ること。タイの森再生プロジェクト 5枚目
森を守ることは、生活と文化を守ること。タイの森再生プロジェクト 6枚目
森を守ることは、生活と文化を守ること。タイの森再生プロジェクト 7枚目
森を守ることは、生活と文化を守ること。タイの森再生プロジェクト 8枚目
森を守ることは、生活と文化を守ること。タイの森再生プロジェクト 9枚目
森を守ることは、生活と文化を守ること。タイの森再生プロジェクト 10枚目
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寄付総額

2,750,000

目標金額 2,000,000円

寄付者
196人
募集終了日
2024年5月22日

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2024年04月23日 11:00

【駐在員ブログ③】山火事発生!目の前に炎、でも動けない!!

~駐在員ブログより~

 

先日のオンラインイベント翌日のこと。。。

 

「ホイエン村(マイチャルーン村の隣村)の裏で山火事発生!」

という連絡を受け、大急ぎで駆け付けました。

ホイエン村はスティン君の村で花王さんのプロジェクトやN連プロジェクトを実施してきた村です。今回の火事現場はプロジェクトサイトとは別のところですが、とはいえ被害が心配です。

 

山道に入るとほどなくして一面、山肌が焼け焦げています。

道路が防火帯となって火を止めています。

 

更に進むとやがて道端にまだ燃える火が見えてきました。

しかし本当の現場はこの奥です。

車で更に進むともくもくと立ち上る黒い煙。すでに煙った空を更に白く、黒く覆っていきます。

20メートルほど下の方に消火活動にあたる村の方が見えます。

ここは幸いにも果樹園用に水がありましたので、その水を利用してホースから勢いよく水を噴射させています。

火はちょうど果樹園の手前で消し止められていました。

これがもし果樹園などと違い水がない植林地のような場合、水を噴射する噴射機を背負い、水をかけたり、棒の先が大きなへら状になっている消化道具で火をたたいて消したり、とても地道な作業が行われます。

 

勢いよく燃え上がる炎を前に、立ちすくんで動けない。。。

炎も恐ろしいけど、それ以上に斜面が急すぎて、動いたら滑り落ちそうです。

こんな急斜面で消火活動している山岳民族の方々、超人です!

 

この山火事のはっきりとした原因はまだわかっていませんが、ホイエン村の村人による焼き畑が原因ではないことは間違いありません。彼らはオイスカと共に森づくりに励んできてもう10年以上になります。森や環境の大切さ、火の怖さ、どう火をコントロールすべきなのか、すべてを熟知しています。

 

ここで念押ししたいのは焼き畑は悪行ではありません。焼き畑は山岳民族が昔から続けてきた文化です。そして彼らの本来の文化は、必要な面積を必要なだけ使い、焼き、そして再生を図っていくバランスの取れた焼き畑を繰り返してきました。

どこでおかしなことになってしまったのでしょう。

森を命を育んでくれる場所としてではなく、搾取の対象として見始めたときからです。

彼らの森とともに生きてきた文化を壊してしまうような行き過ぎた経済活動が入り込んだ時からです。それは時代の波であり、止められるものではありませんでした。

しかし今、ホイエン村をはじめオイスカと共に森づくりを進めてきた村々では、本来の姿に戻っていくことが最も安全であり、豊かであり、そして幸せな形であることを村の人々は知っています。

今、彼らは不法に土地を耕作していかなくても、十分に心豊かに暮らしていくことが出来るようになり始めています。

 

それでも今回のように予期せぬ火が襲い掛かります。

私たちが森づくりを継続しているのは、燃えにくい水の豊かな自然の森を増やしていくこと、そして不幸にして山火事になってもこうして村の方々がすぐに駆け付けて消火活動ができるように訓練されること、何よりも森を守ろうとする心を育てていくこと、そうしたことを目的としています。

こうした活動を少しでも広げるためにも、マイチャルーン村の森でもまた、森を愛する地域の方々によって守られ育てられる森づくり、コミュニティづくりをしていきたいと思っています。

 

森づくりクラウドファンディングへのご協力を何卒よろしくお願いします!

ギフト

5,000+システム利用料


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【活動報告書をお届けします】|5千円

○お礼のメール
 ▶感謝のお礼メッセージをお届けします

○寄付金受領証
 ▶寄付金受領証は、2024年7月末までにお送りする予定です。受領証の日付は、READYFORからオイスカに入金される2024年7月の日付になります。
 ▶ご支援時にシステム利用料(220円)が上乗せされますが、この利用料は寄付受領金額には含まれません。

○プロジェクト報告書
 ▶クラウドファンディングでいただいたご寄付をもとに1年間活動した報告書(PDF)をメールでお送りします。
 送付時期:2025年4月ごろ

○団体の年次報告号(広報誌「OISCA」)
 ▶オイスカの2023年度の活動について詳しく報告している年次報告号をお送りします。
 送付時期:2024年9月ごろ

申込数
85
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年4月

10,000+システム利用料


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【支援者限定 オンライン活動報告会にご招待】|1万円

○オンライン活動報告会へご招待
 ▶オンライン活動報告会は、森づくりの活動が始まった後の2024年8~11月の開催を予定しています。現場からの中継または映像を交えて報告いたします。開催の1ヵ月前までに開催日のご連絡いたしますが、ご都合が合わない場合は、アーカイブ視聴用のURLをお送りします。
実施時期:2024年8月~11月

○お礼のメール

○寄付金受領証
 ▶寄付金受領証は、2024年7月末までにお送りする予定です。受領証の日付は、READYFORからオイスカに入金される2024年7月の日付になります。
 ▶ご支援時にシステム利用料(220円)が上乗せされますが、この利用料は寄付受領金額には含まれません。

○プロジェクト報告書
 送付時期:2025年4月ごろ

○団体の年次報告号(広報誌「OISCA」)
 送付時期:2024年9月ごろ

申込数
73
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年4月

5,000+システム利用料


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【活動報告書をお届けします】|5千円

○お礼のメール
 ▶感謝のお礼メッセージをお届けします

○寄付金受領証
 ▶寄付金受領証は、2024年7月末までにお送りする予定です。受領証の日付は、READYFORからオイスカに入金される2024年7月の日付になります。
 ▶ご支援時にシステム利用料(220円)が上乗せされますが、この利用料は寄付受領金額には含まれません。

○プロジェクト報告書
 ▶クラウドファンディングでいただいたご寄付をもとに1年間活動した報告書(PDF)をメールでお送りします。
 送付時期:2025年4月ごろ

○団体の年次報告号(広報誌「OISCA」)
 ▶オイスカの2023年度の活動について詳しく報告している年次報告号をお送りします。
 送付時期:2024年9月ごろ

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 ▶オンライン活動報告会は、森づくりの活動が始まった後の2024年8~11月の開催を予定しています。現場からの中継または映像を交えて報告いたします。開催の1ヵ月前までに開催日のご連絡いたしますが、ご都合が合わない場合は、アーカイブ視聴用のURLをお送りします。
実施時期:2024年8月~11月

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○プロジェクト報告書
 送付時期:2025年4月ごろ

○団体の年次報告号(広報誌「OISCA」)
 送付時期:2024年9月ごろ

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