森を守ることは、生活と文化を守ること。タイの森再生プロジェクト
森を守ることは、生活と文化を守ること。タイの森再生プロジェクト
森を守ることは、生活と文化を守ること。タイの森再生プロジェクト 2枚目
森を守ることは、生活と文化を守ること。タイの森再生プロジェクト 3枚目
森を守ることは、生活と文化を守ること。タイの森再生プロジェクト 4枚目
森を守ることは、生活と文化を守ること。タイの森再生プロジェクト 5枚目
森を守ることは、生活と文化を守ること。タイの森再生プロジェクト 6枚目
森を守ることは、生活と文化を守ること。タイの森再生プロジェクト 7枚目
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森を守ることは、生活と文化を守ること。タイの森再生プロジェクト 10枚目
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寄付総額

2,750,000

目標金額 2,000,000円

寄付者
196人
募集終了日
2024年5月22日

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2024年05月12日 11:05

【スタッフが語る 私とタイ②】鈴木和代 編

啓発普及部の鈴木です。

 

初めてタイに行ったのは、もう数十年前になります

(えっ!?そんな前?ふた昔前とかそんなレベル(^^;愕然)

ちょうど、しし座流星群が接近していて、かなりの数の流れ星が観測できるという日でした。その日はバンコクに滞在していて、期待していたものの、街が明るすぎて星なんかみえやしない。急遽予定を変更して、その日の夕方、列車でアユタヤまで行きました。ホテルの屋上に寝転んで、のんびり流れ星を数えていた思い出があります。インターネットなんてなかった時代、どうやってホテルの予約をしたのか、列車の時刻を調べたのか、全く記憶はないのだけれど、行き当たりばったりで、それでもとても楽しかった思い出です。

 

その数年後、オイスカに転職し、NGO職員の育成を目的とした半年間の研修の機会をいただきました。インドで研修するはずが、政治情勢で渡航禁止となり、急遽、タイへ。

研修先は、タイの現地NPOで、チェンマイを基点とするストリートチルドレンの支援団体でした。

親が薬物中毒のために働かされている子ども、親が刑務所にいるため働かざるを得ない子どもなど、物乞いや夜の街で花売りで生計をたてる子どもたちを保護する「子どもの家」で、2歳から16歳だったように記憶していますが、20人くらいと一緒に生活をしていました。タイ語を母語としない山岳民族の彼らもタイ語を勉強中。そんな彼らにタイ語を教えてもらいながら、カタコトで話をしたり、遊んだり、絵を描いたり、洋裁を教えたり、お揃いで洋服を作ってあげたりするゆったりとした時間。子どもたちがつけてくれたのが「ソムオー」(ざぼんという意味のタイ語)というニックネーム。

タイのストリートチルドレンを保護する「子どもの家」での、のんびりしながらも充実した生活

 

寝返りができないほどの狭い空間で子どもに挟まれて寝たあの時間、茶色く濁った水での行水、洗濯機なんてなくすべて手洗いの洗濯、言葉が通じないもどかしさ。今思えば、キツイ生活ですが、若かったので乗り切れたのかもしれない。でも、その時は辛いとか、逃げ出したいとか全く思いませんでした。「ピーソムオー!(ソムオーお姉さん)」と、親しく話しかけてくれ、何となく、そこに私の居場所を作ってもらえていたような気がして、居心地がよかったのを覚えています。3歳のソーパーは、いつも私の横に来ておしゃべりしてくれました。

相手は子ども、うわべだけの付き合いなんてしない。こちらの気持ちをお見通し。だからこそ、気持ちを開放することではじめて受け入れてもらうことができる。とても貴重な経験でした。タイは、国際協力の道を歩む土台を作ってくれた場所でもあります。

 

タイ駐在代表の春日さんに初めて会ったのはちょうどこの頃。タイへ派遣されたばかりで、オイスカタイの礎を築いてこられた故見原アイサさんの横で、まだタイでの活動が把握できていなくて、すべてを吸収しようとしていた頃でした。

その後、植林ツアーの同行でタイを2回訪れました。

訪れるたび、春日さんがたくましく、タイ人の輪に溶け込み、上から指示するでもなく、とてもフラットにいい関係を築いていることが印象的でした。和ができているというのだろうか。朗らかで、ちょっと抜けているところがまた彼女の魅力。

 

今は、広報ファンドレジング担当として、少し離れたところからオイスカタイの活動を見ていますが、スタッフのチームワークの良さ、若いスタッフが次々と後に続いているのは、心強いことだと思います。

森づくりは、とても息の長い活動です。苗木を育てることと同時に、スタッフを育てることも活動を続けるために重要です。マイチャルーン村での森づくりプロジェクトの発案者のスティンくんのようなスタッフが、存分に仕事ができるように環境を整えることが、春日さんの仕事であり、私の仕事でもあります。

 

マイチャルーン村の人たちが笑顔で幸せに暮らせるように、そして、メコン川下流域に暮らす人たちが洪水に悩まされることがなくなるように、小さな力を大きな力に変えていきたい。お世話になったタイへの恩返しかな。

最後にタイを訪れたのは2016年、ラノーンでマングローブ植林を経験させていただきました。
子どもたちの心にもタイでの経験が活きているはず。

 

 

 

 

 

ギフト

5,000+システム利用料


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【活動報告書をお届けします】|5千円

○お礼のメール
 ▶感謝のお礼メッセージをお届けします

○寄付金受領証
 ▶寄付金受領証は、2024年7月末までにお送りする予定です。受領証の日付は、READYFORからオイスカに入金される2024年7月の日付になります。
 ▶ご支援時にシステム利用料(220円)が上乗せされますが、この利用料は寄付受領金額には含まれません。

○プロジェクト報告書
 ▶クラウドファンディングでいただいたご寄付をもとに1年間活動した報告書(PDF)をメールでお送りします。
 送付時期:2025年4月ごろ

○団体の年次報告号(広報誌「OISCA」)
 ▶オイスカの2023年度の活動について詳しく報告している年次報告号をお送りします。
 送付時期:2024年9月ごろ

申込数
85
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年4月

10,000+システム利用料


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【支援者限定 オンライン活動報告会にご招待】|1万円

○オンライン活動報告会へご招待
 ▶オンライン活動報告会は、森づくりの活動が始まった後の2024年8~11月の開催を予定しています。現場からの中継または映像を交えて報告いたします。開催の1ヵ月前までに開催日のご連絡いたしますが、ご都合が合わない場合は、アーカイブ視聴用のURLをお送りします。
実施時期:2024年8月~11月

○お礼のメール

○寄付金受領証
 ▶寄付金受領証は、2024年7月末までにお送りする予定です。受領証の日付は、READYFORからオイスカに入金される2024年7月の日付になります。
 ▶ご支援時にシステム利用料(220円)が上乗せされますが、この利用料は寄付受領金額には含まれません。

○プロジェクト報告書
 送付時期:2025年4月ごろ

○団体の年次報告号(広報誌「OISCA」)
 送付時期:2024年9月ごろ

申込数
73
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年4月

5,000+システム利用料


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 ▶感謝のお礼メッセージをお届けします

○寄付金受領証
 ▶寄付金受領証は、2024年7月末までにお送りする予定です。受領証の日付は、READYFORからオイスカに入金される2024年7月の日付になります。
 ▶ご支援時にシステム利用料(220円)が上乗せされますが、この利用料は寄付受領金額には含まれません。

○プロジェクト報告書
 ▶クラウドファンディングでいただいたご寄付をもとに1年間活動した報告書(PDF)をメールでお送りします。
 送付時期:2025年4月ごろ

○団体の年次報告号(広報誌「OISCA」)
 ▶オイスカの2023年度の活動について詳しく報告している年次報告号をお送りします。
 送付時期:2024年9月ごろ

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制限なし
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2025年4月

10,000+システム利用料


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 ▶オンライン活動報告会は、森づくりの活動が始まった後の2024年8~11月の開催を予定しています。現場からの中継または映像を交えて報告いたします。開催の1ヵ月前までに開催日のご連絡いたしますが、ご都合が合わない場合は、アーカイブ視聴用のURLをお送りします。
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○プロジェクト報告書
 送付時期:2025年4月ごろ

○団体の年次報告号(広報誌「OISCA」)
 送付時期:2024年9月ごろ

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2025年4月
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